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Archive for the ‘ドキュメンタリー’ Category

バオバブの記憶 ・2009年3月14日公開・

3 月 13th, 2009

セネガルの首都ダカールから車で2時間の場所にあるトゥーバ・トゥール村に住む人々は、皆大家族で暮らしている。そこには、日常生活の中にバオバブの樹がある。村に住む12歳の少年モードゥは、20人を超える家族の一員だ。農作業や牛追いの手伝いをしながら学校に通っている。将来は外国に行って商売をしたいと思っていた。彼は兄弟の面倒を見ながら、草むらでサッカーに興じたり、バオバブの樹で遊んだりする毎日を送っていた…。

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監督:本橋成一
語り:橋爪功

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2009.03.14公開作品, ドキュメンタリー

長江にいきる 秉愛(ビンアイ)の物語 ・2009年3月7日公開・

3 月 4th, 2009

長江のほとりで家族とつつましく暮らすお母さん、秉愛(ビンアイ)。
働き者の彼女にとって、育ち盛りの子どもたちを育て病弱な夫と連れ添うことは、滔々(とうとう)と流れる川のように十分な幸福だった。
政府から降って来た移住命令によって、今の土地から離れなくてはならないなんて、なぜ? 
平穏な生活が営まれるなか、小役人がときどき嵐のようにやってきては、甘い言葉や脅迫で一家を追い出しノルマを達成しようとする。
学もコネもない秉愛は、理不尽には頑固でしか対抗できない。次第に一家は追い詰められていく……。

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監督:フォン・イェン
製作・監督:フォン・イェン
共同製作:チャン・ヤーシュエン
撮影:フォン・イェン、フォン・ウェンヅ
編集:フォン・イェン、マチュー・ヘスラー
音響設計:菊池信之
音響助手:高田伸也/早川一馬/熊谷悠
方言:ワン・インフェン/ビエ・ファーウェン
技術サポート:ルー・ビン
字幕協力:箭子喜美江
配給:ドキュメンタリー・ドリームセンター 

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2009.03.07公開作品, アジア, ドキュメンタリー

女バス(ジョバス) ・2008年12月20日公開・

12 月 17th, 2008

普通の少女が女戦士に(!?)アメリカの女子バスケ部を舞台に、
アマチュア・コーチとキャラたちまくりの選手たちが巻き起こす
汗と涙と笑いのサクセスストーリー(実話)
感動必至!! 女子力全開のスポーツ・ドキュメンタリー日本上陸!

先頃、開催された北京オリンピックで史上初のV4を成し遂げたアメリカの女子バスケットチーム。向かうところ敵なしともいえる。彼女たちの強さの秘密を鋭く考察したスポーツドキュメンタリーがついに登場しました。「女バス」は、文武両道の誉れが高いワシントン州のルーズベルト高校を舞台に、落ちこぼれていた激弱(?)な女子バスケ部ラフライダーズが州のチャンピオンに輝くまでを、実に7年間も撮り続けた映画史上稀にみる、“女子力”全開のバスケット・ムービーです。アメリカの高校ならばどこにでもある普通の女子バスケ部に長期間密着取材をし、スポーツにおけるメイク・ミラクルな瞬間を見事にフィルムにおさめたのは、本作で長編監督デビューを飾ったプリデューサー出身のウォード・セリル。試合の模様だけでなく、チームメンバー各々の日常に寄り添った構成で単なる記録にとどまらない娯楽性豊かなドキュメンタリーを誕生させた手腕は高く評価されています。

3人の娘の父親で、本職はワシントン大学の教授、趣味がバスケットというビル・レスラーが、ルーズベルト高校のバスケ部コーチに就任するところから始まる本作。アマチュアゆえのオキテ破りな指導で、技術よりもチームのムード作りに情熱をかけるユニークな教育者であるビル・レスラーは、毎シーズンたくみな比喩やテーマを設定し、選手達の思考をひとつにまとめ普通の少女らをコートの戦士へと変身させていく。「スラムダンク」の女性版ともいえる高校女子バスケのガチンコ・サクセス・ストーリーでありながら、巧みな継織論・教育論の映画とも解釈が可能な多重性こそが他のスポーツムービーと一線を画した本作の魅力である。

さらに特筆すべきことは、スポーツを主題にしながら、カメラはコートの外にも飛び出し、今のアメリカに生きるハイティーンたちの日常もスクリーンに投影している点である。「JUNO」で話題になった10代の妊娠や出産、依然として残る人種問題、収入格差による貧富、セクハラ等といった現代の社会が抱える様々な問題が10代の少女たちにどのような影響を与えているかを鋭く問題提起し、実話ならではの“真実の凄み”が、ラストの奇跡的な一瞬へと収束していく。スポーツだからこそ味わえる爽快なカタルシス、若者だからこそ感動する青春の1ページが、きっとあなたの体を熱くします。

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監督:ウォード・セリル
制作:リズ・マン
製作総指揮:ラリー・エステス
編集:エリック・フリス
音楽:ジ・エンジェル
出演:ビル・レスラー/ダーネリア・ラッセル/デヴォン/モード・リプリー/ほか

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2008.12.20公開作品, ドキュメンタリー, 洋画

40歳問題 ・2008年12月20日公開・

12 月 12th, 2008

80年代、にわかに日本で起こったバンドブーム。
若者たちは手に楽器をとり、音楽活動を始めた。
インディーズレーベルの隆盛、「イカ天」を始めとしたアマチュアバンドの登竜門番組…。星の数ほどのバンドが音楽業界にデビューし、ロックが鳴り止む日など来るはずがないと思えた…のは今は昔。
21世紀を迎え、かつての若者たちも今は40代。
社会の変化、体力の衰えを感じながらも、結婚、離婚、育児、親の介護と生活の中には問題が山積み。
そんな中、彼らはどうやって音楽と人生を両立させているのか?

「3人で曲を作ってください。」
その楽曲作りはそれぞれの人生そのものだった…

本作品では、浜崎貴司(43)、大沢伸一(41)、桜井秀俊(40)と今からおよそ20年前にデビューし、40代を迎えたミュージシャンたちを招集。“3人でテーマソングを作る”という無理難題を押し付け、その模様を取材した。“40代”ということだけで寄せ集められら、同じ音楽業界にいながらも活躍すフィールドの違う3人による音楽創りの中で表れたのはそれぞれの音楽に対する想いであり、家族への愛であり、生き方であった。
そして彼らは渾身の1作「LOST CONTROL」を創り上げ、2008年9月7日C.C.Lemonホールにて一夜限りのスペシャルユニットを結成する―。

その他にも30代代表としてスネオヘアー(37)をナビゲーターに向かえ、リリー・フランキー(44)、箭内道彦(44)、角田光代(41)、小川直也(40)、新田恵利(40)、秦建日子(40)、洞口依子(43)…といった40代を代表する著名人たちにもインタビューを敢行。
次々と遭遇する人生の難問に、時に笑い、時に怒り、時に泣き、そして歌う彼らの実像に迫る。

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監督:中江裕司
撮影:市橋織江/堀之内崇/工藤哲也
録音:高田林/渋谷宋昭
劇中音楽:スネオヘアー
出演:浜崎貴司/大沢伸一/桜井秀俊/スネオヘアー/ほか

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2008.12.20公開作品, ドキュメンタリー, 邦画

チェコ人形アニメの巨匠たち ・2008年12月20日公開・

12 月 10th, 2008

チェコの人形アニメ監督たちに、脈々と受け継がれる想い。時代や社会を超えて、子どもたちのために夢を創り出したいという情熱と技術が、奇跡のような作品を次々に誕生させました。これは、比類なき芸術家たちのドキュメンタリー作品です。

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監督:ブジェチスラフ・ポヤル
出演:イジー・トルンカ/ブジチェスラフ・ポヤル/ヘルミーナ・ティールロヴァー/カレル・ゼマン/ヤン・シュバンクマイエル/イジー・バルタ

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2008.12.20公開作品, ドキュメンタリー, 洋画

アナーキー ・2008年12月20日公開・

12 月 10th, 2008

5人は時代に喧嘩を売り、凄絶に駆け抜けた!

このドキュメンタリーは、アナーキーが日本中に衝撃を与えていた1980年。
その頃まだ生まれていなかった今を生きる若者たちに贈られる。
ちょうど30年前に、埼玉の不良が憧れだけで何も分からないクセに、
勢いで結成したバンドが時代と重なり、
1970代後半に世界同時多発的に盛り上がったパンクムーブメントと呼応し、
日本のロックシーンと社会に与えた強烈なインパクトをメンバー自身、
当時の関係者、そして彼らによって人生を変えられ、
決められたアーティストたちのインタビュー、
さらには貴重な映像を通して辿っていく。

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監督:太田達也
製作・プロデューサー:小林千恵/安西崇
アソシエイトプロデューサー:藤井隆夫/近藤順也
リミックス:川口潤(「77BOADRUM」)
出演: アナーキー/Aggressive Dogs A.K.A. LYCAON Dog UZI-ONE/池畑潤二/ほか

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2008.12.20公開作品, ドキュメンタリー, 邦画

大丈夫であるように-Cocco終らない旅- ・2008年12月13日公開・

12 月 5th, 2008

祈り、願い、抱きしめる。孤高のうたうたいが紡ぐ旅の記録。

旅の始まりは1通の手紙だった――

独自の完成と唯一無二の存在感で、熱狂的なファンをもつミュージシャンCocco。
沖縄の米軍基地移設予定の産みに現れた2頭のジュゴンの姿に喚起された彼女は「ジュゴンの見える丘」を発表。沖縄で生まれた彼女は、歌を通じ、何かを変えていこうとした。

そんな折に届いたファンからの手紙。それは核再生処理施設のある青森県。六ヶ所村に暮らす少女からのものだった。そしてCoccoは北へ向かい、知る。自分と同じ痛みを抱える人間が日本中にはまだたくさんいることを。自分たちも知らずに何かをしてしまっていることを。原爆ドーム、ひめゆりのおばあ達、息子のこと、死ぬこと、生きること…美しいものも醜いものもすべて胸に刻み、唄いながら、祈りながら旅は続いていく。日本中の傷跡に、いつか花がさくように。みんなの明日と将来と夢が、大丈夫であるように。

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監督:是枝裕和
出演:Cocco

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2008.12.13公開作品, ドキュメンタリー, 邦画

TOKYO JOE マフィアを売った男 ・2008年12月13日公開・

12 月 3rd, 2008

元FBI特別捜査官が明かす伝説の日系マフィアの実像
カメラが初めて迫る衝撃のクライム・ドキュメンタリー

“東京ジョー”逮捕に執念を燃やした元FBI特別捜査官エレイン・スミスが語る、アメリカ犯罪史上ただ一人の日系人マフィアの知られざる生涯。そして、FBIによる周到なシカゴ・マフィア壊滅作戦の全貌。これは、ギャング映画や犯罪小説よりも遥かにスリリングでドラマチックな、驚くべき真実の数々に、映画史上はじめてのカメラが迫った衝撃のクライム・ドキュメンタリーである。

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原案:小森義久
監督・製作:小栗謙一
音楽:ハズマット・モディーン

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2008.12.13公開作品, ドキュメンタリー, 邦画

ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト ・2008年12月05日公開・

11 月 26th, 2008

ザ・ローリング・ストーンズ×マーティン・スコセッシ
「やるならば最高のものを!」
一流アーティスト同士が魂をけずって創り上げた最初で最後のライブ・エンターテインメント!

 史上最強のスーパー・バンド、ザ・ローリング・ストーンズと、『ディパーテッド』で遂にアカデミー賞を獲得したアメリカ映画界の巨匠、マーティン・スコセッシがもしタッグを組んだら!?
『ワン・プラス・ワン』『ギミー・シェルター』など、ストーンズを撮った映画は数あれど、この超ライブ体感型スペクタクル『ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト』は、そんな誰もが驚く夢の共演を現実のものとした!

 赤い唇から突き出された舌。ポップなパフォーマンスを支える野太いブルース・サウンド。未だ衰えぬカリスマ性と永遠のロック体型を維持するミック・ジャガー。永遠の不良少年を体現するキース・リチャーズ。柔軟に縫うギター・サウンドを紡ぐロン・ウッド。淡々とリズムを刻むチャーリー・ワッツ。空中分解することなく、時代のアイコンとして半世紀近くも君臨してきたバンドは、ニューヨークのライブの殿堂、ビーコン・シアターの親密な空間で観客を魅了した。スコセッシも、バンドが世界中を回る「ア・ビガー・バン・ワルールド・ツアー」に出ていた上、忙しさに皆が揃わないという限られた時間と、何台ものカメラライブ演奏を邪魔しないという条件の中、彼らに最高の光を当てることに務めた。ミック・ジャガーとマーティン・スコセッシという2人のアーティストの、“本気のせめぎ合い”を経て、究極のライブ体感エンターテインメントが完成!

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監督:マーティン・スコセッシ
プロデューサー:ヴィクトリア・ピアマン/マイケル・コール/ゼイン・ワイナー
共同製作責任者:ジェーン・ローズ
撮影監督:ロバート・リチャードソン
編集:デヴィッド・テデスキ

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2008.12.05公開作品, ドキュメンタリー, 洋画

蘇る玉虫厨子 ・2008年11月29日公開・

11 月 26th, 2008

法隆寺の国宝「玉虫厨子」、平成に蘇る

 平成19年10月、奈良県生駒郡斑鳩町「法隆寺」。ここに、飛鳥時代に推古天皇がご自身の宮殿において拝んでいたとされる国宝指定の「玉虫厨子」がある。この「玉虫厨子」は、建立された当時は玉虫色に光り輝く仏具であった。しかし、1400年もの歳月は、かつての輝きと色彩を見る影もなく失わせてしまったのである。

 平成14年の春、飛騨の宮大工八野明や、輪島の塗師立野敏明、故中田金太らとともに法隆寺を訪れた棟梁中田秋夫は、ガラス越しに、この国宝の「玉虫厨子」を見た。初めて観たときの印象は「国宝としての美しさや荘巌さよりも、歳月を経たことによる造りの脆さと、輝きの弱さ」であった。「いったい、どこに玉虫が使われているのであろう?」、いくら万全の態勢で保護しようとも、「このままでは黒い塊のように崩れていってしまう」。そうなってしまう前に、現在の技術を結集して復元してみたい。職人衆の心は大きく高鳴った。
 平成16年春「玉虫厨子復元プロジェクト」が立ち上がった。作業は中田秋夫を中心とする平成職人と、その昔の職人衆と時空を越えて「対話」しながら囁くように進められていく。資金調達から、資料調査、材木や玉虫の羽の収集から腕利きの職人の手配まで、「玉虫厨子」復元チームの苦悩と興奮、熱意と葛藤の日々が始まった。飛鳥文化の「粋」をこの平成の世に具現化する作業は困難を極めた。古来より「玉虫厨子」の装飾は謎が多い。「玉虫厨子」の正しい古文書がない。正確な図面がない。絵柄の多くが殆ど消えかけて見えない。何のために「玉虫」が使われたのか、明確な答えがない。

 我々は、「平成の玉虫厨子」完成までのドキュメントを追いながら、国宝再建に挑戦することにより、「伝統技術を後世に伝える」ことの大切さを訴え、過去と現在との職人たちの心の会話を通じ日本人としての「魂」の源流に迫りたい。

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監督:乾弘明
出演:中田金太/中田秋夫/八野明/改田剛/ほか

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2008.11.29公開作品, ドキュメンタリー, 邦画