デコトラ(デコレーション・トラック)の運転手・飛田鷲一郎は、子供の頃に別れが父親が九州熊本にいる事を聞き、相棒の孝作と共に一路熊本へ向かう。しかし、父親との再会は出来なかった…。
その帰り道、熊本の阿蘇で牧場を経営している女主人、竹原珠代の元へ偶然寄り道した鷲一郎は、その一人娘の茜が家出していることを知る。その珠代こそ、鷲一郎にとってもっとも関係の深い人物であった。
一方浅草では、鷲一郎の妹・美咲の結婚式が迫っていた。
田川のラーメン屋で一人の少女を東京まで送っていく事になった鷲一郎。その娘が竹原珠代の家出した茜であった。鷲一郎は、茜を牧場へと連れ出す事にするのだが、この親子は血が繋がっていなかった。
浅草で浅草ヒルズ計画が持ち上がり、地元を追われそうになる鷲一郎の実家・前田食堂。熊本で出会った薬草オタクの偽教授からもらった薬草が、鷲一郎を豚に変えてしまったりと、ドタバタの父親探しが展開される。
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監督:香月秀之
製作総指揮:須藤為五郎/米澤義一
脚本:呑繁/香月秀之
製作:オフィスサンヨー企画/アドコム
エグゼクティブプロデューサー:松本通崇/櫻井一葉
プロデューサー:福岡康裕
撮影監督:下元哲
音楽プロデューサー:芽正人
音楽:上野大典
撮影:小山田勝治
録音:永口靖
編集:岡田輝満
出演:哀川翔/水前寺清子/柳沢慎吾/中村みう/コロッケ/宮下順子/高田宏太郎/櫛山晃美/長沢純/梅宮辰夫
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2008.06.14公開作品, ドラマ, 邦画
果たすべき約束がある
たとえ、あなたが何者であっても―
クリスマスを目前に控えたある夜のこと。助産師としてアンナ(ナオミ・ワッツ)が働く病院に、身元不明の少女が運び込まれた。彼女は子どもを身ごもっており、女の子を産んだ後、息を引き取ってしまう。手術に立ち会ったアンナは、彼女のバッグから日記を取り出す。孤児となった赤ん坊のために、少女の身元を割り出そうと考えたのだ。日記はロシア語で書かれており、そこには“トランスシベリアン”というロシアン・レストランのカードが挟みこまれていた。ロシア人とのハーフでありながらロシア語が解らないアンナは、カードを頼りにレストランを訪ねる。
店の前で、アンナはひとりの謎めいた男と出会う。ニコライ(ヴィゴ・モーテンセン)という名前のその男は、悪名高きロシアン・マフィア<法の泥棒>の運転手で、組織の跡取りであるキリル(ヴァンサン・カッセル)のために働いていた。ニコライはエンジンのかからないバイクを前に困惑するアンナを車で家まで送り届ける。
やがて少女の日記を読んでしまったアンナのロシア人の伯父が、彼女にこの事件から手を引くよう忠告する。日記にはロシアン・マフィアが関わる「イースタン・プロミス」=人身売買についての恐ろしい事実が記されていたのだ。かつて流産した辛い過去を持つアンナは子どものことだけを考えており、「日記」と引換に少女の身元を教えてもらう、という取引をマフィアと交わすことに。取引の場所に現れたのは、ニコライだった。日記を渡すアンナに彼は少女の身元は伝えず、今回の事件は忘れ、自分たちには近づくな、とアンナに忠告する。アンナは時折やさしさを見せてくれるニコライに図らずも惹かれはじめる。果たしてニコライの本当の姿とは?日記が示す犯罪の行方は?ふたりの運命はいつしか絡み合っていく…。
知らず知らずのうちに危険な場所へと身を置いてしまったアンナに、時折ニコライが見せるやさしさの意味とは…?出会うはずのなかったふたりを運命が引き寄せ、物語は静謐で重厚なクライマックスを迎える。
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監督:デヴィッド・クローネンバーグ
脚本:スティーヴ・ナイト
製作:ポール・ウェブスター/ロバート・ラントス
製作総指揮:スティーヴン・ギャレット/デヴィッド・M・トンプソン/ジェフ・アッバリー/ジュリア・ブラックマン
共同製作:トレイシー・シーウォード
撮影監督:ピーター・サシツキー
美術:キャロル・スピア
編集:ロナルド・サンダース
衣裳:デニス・クローネンバーグ
音楽:ハワード・ショア
メイク:ステファン・デュプイ
出演:ヴィゴ・モーテンセン/ナオミ・ワッツ/ヴァンサン・カッセル/アーミン・ミューラー=スタール/イエジー・スコリモフスキー/シドニー・キューザック
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2008.06.14公開作品, サスペンス, 洋画
坂井知季はごく平凡な中学生。元オリンピック選手を両親に持つエリート富士谷要一の飛び込みに魅せられ、同じミズキダイビングクラブ《MDC》に通っている。しかし、クラブは赤字経営で存続の危機…。そんな折、アメリカ帰りの美人コーチ、麻木夏陽子がやってくる。
クラブを守るために来たという夏陽子が告げる存続の条件は、それは、MDCからオリンピック選手を出すこと! さらに夏陽子は津軽から野生児のようなダイバー沖津飛沫を連れてくる。強烈な個性でMDCの空気を一変させる飛沫にライバル心を燃やす要一。一方、知季も“ダイヤモンドの瞳”という特殊な能力を夏陽子に見出され、真剣にトレーニングへ打ち込んでいく。
知季、要一、飛沫、それぞれ悩みをかかえ、葛藤、挫折しながらも、飛び込みに賭けることで何かをつかもうとする3人。果たして彼らはオリンピックに行けるのか? “ダイヤモンドの瞳”とはいったい何か? そして彼らが限界の先で見たものとは――
一瞬の快感に魅了された少年たちの熱い夏がいま始まる!
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監督:熊澤尚人
原作・脚本協力:森絵都
脚本:戸田山雄司
製作:井上泰一
エグゼクティブプロデューサー:井上文雄
プロデューサー:岡田和則/中村陽介
協力プロデューサー:樋口慎祐/久保田修
撮影:佐光朗
照明:加藤弘行
美術:柴田博英
録音:横溝正俊
音響効果:柴崎憲冶
編集:阿部亙英
主題歌:大橋卓弥『SKY』
音楽:常田真太郎
ダイビング指導:金戸恵太
出演:林遣都/池松壮亮/溝端淳平/瀬戸朝香/三石研/山崎将平/福田雄也/村瀬継太/椎名鯛造/小野賢章/蓮佛美沙子/江守徹/池田純/瓜生美咲/寺内健
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2008.06.14公開作品, 邦画, 青春
秋。16歳のジュノに、予想外のトラブルが発生! バンドも組んだことのある、同級生のポーリーの子供を妊娠したのだ。興味本位でした1度きりのセックスだったのに…。ポーリーと親友のリアに妊娠を報告したジュノは「もちろん、中絶するつもり」と告げる。
ところが、中絶クリニックの前には、中絶反対運動中の同級生がいた。“赤ちゃん、もう爪だってはえてるわよ”とつぶやいた彼女の一言が、ジュノの心に鋭く突き刺さる。“やっぱり産もう…”
ジュノは早速リアと一緒に、里親探しを開始する。街のフリーペーパーで見つけたのは、郊外の高級住宅街に住むヴァネッサとマークのカップルだ。外堀を埋めてから、ジュノは両親に妊娠を報告する。ショックを受けながらも、養子縁組の手配を自力で済ませたジュノを受け入れるしかない。父マックは養子縁組の面接に同行し、義母ブレンはジュノを全面的にバックアップしてくれることになった。ポーリーひとりが蚊帳の外だ。
週末になり、ジュノとマックは養子縁組の契約を取り交わすために、里親希望のふたりの家に向かう。豪邸で待ちかまえていたのは、興奮してナーバスになっているヴァネッサ、ぎこちない雰囲気を漂わせたマーク、堅苦しいスーツに身を包んだ弁護士だった。
かみ合わない会話を重ねながら、ようやく事務手続きが無事終了したところで、ジュノはマークのギターを発見する。共通の趣味にふたりは意気投合するが、この瞬間、紙切れだけの関係が大きく変わり始めていった。
長い冬が過ぎ、春から初夏に変わる頃、ジュノは出産予定日を迎える。そのとき、ジュノの隣にいるのは……。
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監督:ジェイソン・ライトマン
脚本:ディアブロ・コディ
製作:ジョン・マルコヴィッチ/メイソン・ノヴィック
製作総指揮:ジョー・ドレイク
撮影監督:エリック・スティールバーグ
プロダクションデザイナー:スティーヴ・サクラッド
音楽スーパーバイザー:ピーター・アフターマン
音楽:マテオ・メシナ
出演:エレン・ペイジ/マイケル・セラ/ジェニファー・ガーナー/ジェイソン・ベイトマ/アリソン・ジャイネ/J・K・シモンズ/オリビア・サルビー
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2008.06.14公開作品, ドラマ, 洋画
フォト・ジャーナリストだったグレッグ・デイビスが肝臓がんで亡くなったのは、彼が入院してわずか2週間後のことだった。妻である坂田雅子に喪失感とともに沸き起こったのは、「なぜこんなにも突然に亡くならなければならなかったのか」という疑問。米軍兵士としてベトナム戦争に送られた過去をもつ夫・グレッグの死について、友人から当時浴びた枯葉剤が原因ではないかと示唆された彼女は、夫への追憶と枯葉剤への疑問からベトナムへ行くことを決意する。
10代でベトナム戦争に送られたグレッグは、帰国後、祖国を捨て、日本でフォト・ジャーナリストとして活動を開始する。戦争の加害者であると同時に被害者ともなり、深く傷ついた心と体を癒すようにベトナムを幾度も訪問していた。彼女は、グレッグが所属していた米軍基地があるロンタンを皮切りに、ベトナム各地を訪れる。
彼女がベトナムで目にしたのは、ダイオキシンを含む枯葉剤が、ベトナムの人びとと大地を蝕み続けている現実だった。戦後30年を経て、なお世代を越えて、重い障害をもった子どもたちが生まれていたのだ。
ベトナムの主要な産婦人科病院であるホーチミン市の“ツーズー病院”の一角に設けられた“平和村”では、100人以上の障害をもった子どもたちが生活し、アメリカ人の元兵士によってハノイ郊外に建てられた “フレンドシップ・ヴィレッジ”では、枯葉剤の被害者である多くの子どもたちが共同生活を送っていた。
一方、地方の村には、不自由な生活を強いられる、生まれながらの障害を負った子供たちとその家族たちがいた。彼らに、治療、リハビリといった医療を受ける余裕はなかった。たいへんな貧困と困難の中にありながら愛情と深い絆によって結ばれた被害者とその家族たち。
これらの出会いの中から、彼女はこれからを生き続ける力を与えられ、グレッグが彼の仕事を通じて伝えようとしていた、反戦や平和への意思にあらためて気づかされるのだった。
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製作・監督・撮影・編集:坂田雅子
共同製作:ビル・メガロス/山上徹二郎
音楽:難波正司
撮影協力:フィリップ・ジョーンズ=グリフィス(MAGNUM PHOTOS)
編集協力:ジャン・ユンカーマン
リサーチャー:エドワード・エンゲル
翻訳:ブー・ゴック・アン/ブー・クーン
ベトナム語監修:川口健一
出演:グレッグ・デイビス/フィリップ・ジョーンズ=グリフィス/グエン・ティ・ゴック・フォン博士/ほか
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2008.06.14公開作品, ドキュメンタリー, 邦画
2004年の3月のとある朝、
監督のソロは後に『1000の言葉よりも』として発表されるドキュメンタリー映画のテスト撮影に出かけた。
作品の主人公はイスラエル・パレスチナ紛争の取材を続ける一人のイスラエル人の写真家である。
男は監督を恐ろしい知らせと共に出迎えた。「一時間ほど前にイスラエル空軍がハマスのリーダー、ヤシン氏を暗殺した。
君の安全は保障できない。私と行動を共にするのなら、自分の命は自分で守れ」
心から望んで挑んだこのドキュメンタリーの制作を始めるべきか、あるいは自分の命と家族のために止めるべきか。
彼は行く事を即決し、撮影機材を抱えて車に乗り込んだ。
映画の中で焦点があたるのはテルアビブ在住の一人の写真家ジブ・コーレンだ。
イスラエルとパレスチナに関する彼の写真はこれまでに世界中の新聞のトップを飾って来た。
2年間の撮影を通じて監督のソロは、暴動やテロ攻撃、密会や指名手配の活動家を取材するジブの姿を追った。
映画の中でジブは、生きて帰れたらヒーローだが、死んだらただの間抜けだ、と言っています。つまりある状況下において弾に当たったら自分の責任だけど、どう行動し、反応すべきかをわきまえていれば平気だと言いたかったのでしょう」
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監督・撮影・編集:ソロ・アビタル
プロデューサー:オリバー・バーベン
音楽:ソロ・アビタル
出演:ジブ・コーレン/ガリート・グットマン/J・P・パピス/ツヴィ・イェヘズケリ/ヨナタン・トルゴブニック/アッタ・アウィサト/キネレット・プッサーニ
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2008.06.14公開作品, ドキュメンタリー, 洋画
若くして死ぬしかない。
ドラッグ中毒者のための更生施設、ハマー・ナナの家。
そこに暮らすのは、反骨的で無愛想な戸部=ドモ又(江本純子)、優等生だけれど泣き虫のとも子(三輪明日美)、 男言葉で話すリーダー的存在の花田(藤谷文子)、常に心虚ろな澤本(野村恵里)、お調子者の瀬古(高野ゆらこ)、 花田にくっついて歩く青島(つるうちはな)の六人。彼女たちは、お互いを必要としながらも、ときに傷つけ合いながら 共同生活をおくり、油絵やドライフラワー作りといったプログラムをこなしている。
しかし、入院中の院長先生 (萩尾望都)に代わって施設を支配するスパルタ主義の教官(片桐はいり)によって、更生カリキュラムは迷走してゆく。 スポンサーである九頭龍(大塚寧々)はそんな施設の行方に疑問を抱き、援助を打ち切ろうとするが、ドモ又に 憧れる娘のユカ(柳英里紗)の反発に、戸惑いを隠せずにいる。
ある日、彼女たちに与えられた新たなプログラム、それは芸術家の青年たちの苦悩を描いた戯曲、「ドモ又の死」を演じるということ。若くして死ぬことこそ、自らの芸術を世間に認めさせる最良の手段である。そう信じて、仲間のうちの誰か一人に死を装わせようとする五人の貧乏画家と、モデルに雇われたひとりの女の物語。クリスマスの発表会に向けて稽古の日々を送るうち、やがて演じることに没頭していくドモ又たち。
だが、発表会の直前に、ひとつの悲劇が訪れる・・・。
果たして、ついに開演した「ドモ又の死」で、彼女たちは何を見せるのか?
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脚本・監督:奥秀太郎
原作:有島武郎(戯曲「ドモ又の死」)
撮影:与那覇政之/蔭山周
美術:江津匡士
編集:溝上水緒
アニメーション:平澤達朗
音楽:つるうちはな
デザイン:野寺尚子
出演:江本純子/三輪明日美/藤谷文子/野村恵里/高野ゆらこ/つるうちはな/柳英里紗/片桐はいり/萩尾望都/大塚寧々
ナレーション:りん・ホブデイ
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2008.06.14公開作品, ドラマ, 邦画