消えた天使 ・2007年8月4日公開・
2分に1回、快楽殺人が生まれる
犯人は人間なのか――。
18年間、性犯罪登録者の観察を続けてきた公共安全局のエロル・バベッジ(リチャード・ギア)は、上司のスタイルズ(レイ・ワイズ)から退職を言い渡されていた。長年多くの登録者を監視し続け、心身ともに消耗しきっていたバベッジは、精神的にギリギリまで追い詰められていたのだった。そして退任まで18日となったある日、後任となるアリスン・ラウリー(クレア・デインズ)の指導を任された。
バベッジはアリスンを連れ、担当している登録者の元を訪れる。強姦罪で摘発されたが、司法取引によって今は自由の身でいるエドマンド(ラッセル・サムズ)はガールフレンドのベアトリス(アヴリル・ラヴィーン)と一緒に面会に応じた。エドマンドはキチンとした身なりで、アリスンには不審な点も見受けられなかったが、バベッジはペアトリスの欠けた前歯を見逃さなかった。奴ははまだ女を殴っている…。
次に訪れたビオラ(ケイディー・ストリックランド)には、3件のバラバラ殺人で死刑になった夫がいた。自身も違法監禁、性的暴行未遂3件で摘発を受けていたが、司法取引で懲役2年に減刑、今は美容師として働いていた。ビオラは、バベッジの毎週の嫌がらせ訪問をアリスンに伝え、実は自分も夫に虐待を受け続けた被害者だったことを訴えるのだった。
2人が車で移動中、またしても誘拐事件の報が入った。被害者の名は、ハリエット・ウェルズ(クリスティーナ・シスコ)。大学近くの線路脇に乗馬ブーツが発見されたのだ。家での可能性も取り沙汰される中、バベッジだけは確信していた。犯人は、彼が監視し続けている登録者の中にいると。
ハリエットの居場所はどこなのか?
真の犯人は一体誰なのか?
衝撃と戦慄の結末が、2人を待ち受けているのだった―。
監督・製作:アンドリュー・ラウ
脚本:クレイグ・ミッチェル ハンス・バウアー
製作:フィリップ・マルチネス
出演:リチャード・ギア クレア・デインズ ケイディー・ストリックランド アヴリル・ラヴィーン レイ・ワイズ ラッセル・サムズ マット・シュルツェ クリスティーナ・シスコ