映画ブロイラー

6月 18, 2007

リサイクル/死界  ・2007年6月23日公開・

Filed under: アジア, 単館系 — kuro @ 5:49 pm

「不滅の愛」3部作がベストセラートとなり、ディンイン(アンジェリカ・リー)は一躍人気作家になった。その映画製作発表の席上、彼女の次回作のタイトルが「鬼域」であり、霊的体験をテーマにした作品であることが発表される。
ところがディンインは、まだ主人公の設定すら出来ておらず、新作「鬼域」は思うように筆が進んでいなかった。
「主人王は長い髪で・・・」、「ある晩、無言電話が三回・・・」、「バスルームに人影が・・・」、彼女は創作メモを書いてはゴミ箱に捨て、削除していった。
そんな中、彼女の周りで奇妙な現象が起こり始める。台所に落ちた見覚えのない”長い髪の毛”、電話を取ると聞こえる”怪奇音”、そして背後に感じる人の気配”。
すべては焦りからくる錯覚なのか、それとも何かの予兆なのか・・・。ディンインは現実と虚構の間で混乱し始める。
不気味な気配を振り払うかのように、一心不乱に執筆を続けるディンイン。
「エレベーターが7階で止まる。通路の先には・・・」、そしてまたしても小説通りことが起こる。
止まったエレベーターに乗ってきたのは、死人のような顔色をした老婆と女の子。1階で降りたディンインが後ろを振り返ると、2人はあるはずのない地階に沈んでいったのだ。叫びだしたい衝動を抑えながら通路の先へと逃げ出すディンイン。
そこで彼女が見たものは、まるで世紀末のような死の世界だった・・・。

監督・脚本・製作・編集:オキサイド・パン ダニー・パン
出演:アンジェリカ・リー ラウ・シンミン

リサイクル/死界 公式サイトへ
上映劇場情報

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