こわい童謡 表の章 ・2007年7月7日・
東京郊外の名門校、聖蘭女学院。転校生の正木彩音(多部美華子)は奇妙な幻聴に悩まされていた。そんな時、寮のルームメイトで同じ合唱部員の小川奈々香(秦みずほ)が手首を切り自殺する。死の直前、奈々香は「かごめかごめ」を口ずさんでいた。
さらに合唱部の部長、染谷未紀(近野成美)も失踪する。未紀を探す彩音はトイレで首を吊ったまま「とおりゃんせ」をささやく未紀の異様な姿を目撃する。衝撃で気を失った彩音は保健室で目覚める。合唱部の顧問、栗原美咲(霧島れいか)と彩音はトイレを尋ねるが、未紀の痕跡は無い。あれは夢?そんなはずは・・・。
新たなルームメイト、二宮沙世(しほの涼)も深夜、彩音の目の前で「はないちもんめ」を口ずさみながら、おぞましい姿のまま失踪する。失意の彩には図書室で偶然手にした古書の一節から、一連の事件に童謡が絡んでいることに気づく。童謡に秘められたメッセージの通りに事件がおきている!?
彩音は元合唱部員の真壁亜里沙(悠木早矢)と出会う。亜里沙によると、この学校には過去にも失踪や自殺が相次いでいたという。そしてそれは、合唱部が練習をしている音楽室の呪いのせいだと話す。そんな亜里沙も「ひらいたひらいた」の歌詞をなぞるように全身を締め上げられ惨殺される。
全てが幻?この学校に何が?彩音は一人で事件の謎に立ち向かおうとする。しかしそんな彩音にさらなる悲劇が襲いかかる!
監督・脚本:福谷修
音楽:原田勝通
プロデューサー:伴野智 柳原祥広
撮影:福田陽平
照明:中村晋平
録音:治田敏秀
美術:黒川通利
助監督:福田尚子
主題歌:志方あきこ
出演:安めぐみ 松尾敏伸 石坂ちなみ 多部美華子 津田寛治
制作:東北新社 東京テアトル・ジェネオンエンタテインメント
配給:東京テアトル