映画ブロイラー

8月 21, 2007

伝染歌 ・2007年8月25日公開・

Filed under: 2007年8月25日公開作品, ホラー, 邦画 — kuro @ 6:50 pm

昼下がりの学校で、突然の自殺を遂げた女子高生、香奈。
その場に居合わせた、あんずは、その瞬間、香奈が不気味な歌を口ずさんでいるのを聞く。
白昼堂々、公衆の面前で起きた女子高生の自殺劇に、マスコミの間では、「いじめがあったのでは?」との憶測が飛び交う。

時を同じ頃、三流風俗雑誌『月刊MASACA』の編集部員の陸は、街で、歌うと死ぬという“伝染歌”の噂を耳にする。10年前に発売された「僕の花」を聞いて歌ったものは、みんな自殺してしまう。いっけんありがちな都市伝説にも思える噂であったが、何かに突き動かされた陸は、他の編集部員の力を借りながら、その謎を追いかける。
あんずも、香奈が最後に口ずさんでいた歌が気になり、学校の仲間と香奈の周辺から謎を追い始める。

運命の糸に操られるかのように出会う陸とあんず。香奈の親友であった朱里と陸の兄的存在である編集部員太一の4人によって物語のスピードは加速する。

飛び火する学校内での連鎖自殺。あんずが見てしまう白い服をきている女の子の存在。
死への引導か?呪いか?確実に関わったもの全員にそれは迫ってくる。
その歌を歌ってしまった。女子高生達は?
その歌を歌ってしまった編集部員たちは?
その歌を歌ってしまった市井の人々は?
元凶は曲を作ったプロデューサーか?作曲家か?
ダミアの「暗い日曜日」との関係性は?

全ての謎が絡まりだし、答えが見つからないと思えたとき、あんずが、その歌の意味にきづく。
歌にこめられた意味とは?伝染歌とは?なぜ歌えば死ぬとわかっているにもかかわらず、人は歌ってしまうのか?
その歌が伝えるのは、絶望か希望か?
その答えは驚くような結末にある。

監督:原田眞人
企画・原作:秋元康
脚本:羽原大介
音楽:蓜島邦明
撮影:藤澤順一
照明:上田なりゆき
録音:松本昇和
美術:福澤勝弘
衣装:宮本まさ江
出演:松田龍平 伊勢谷友介 木村佳乃 阿部寛 AKB48

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8月 7, 2007

ブラッド ・2007年8月11日公開・

Filed under: 2007年8月11日公開作品, ホラー, 洋画 — kuro @ 6:54 pm

 LAウィークリーの敏腕記者セイディー・ブレイク(ルーシー・リュ―)は、若者が興味をひきそうな記事を執筆し注目され、最新の記事はカバーページを飾ったばかりだった。気分がいいのはそれだけでなく、妹の卒業祝いをかね、母と妹と一緒にメキシコ旅行の計画を立てていた。

血の祝宴のはじまり

 ところが同僚のイーサンから連絡が入った。セイディーがカルト集団絡みで取材した若い娘……名前はトリシアで、彼女の電話番号が実はガセだったことが判明する。ところがイーサンがその番号から調べて、あるホームページにたどりつき、そこで、「道は血の中に……闇を進め……摂食は今夜始まる」の秘められた文面と、隠された透明の地図を見つけることができた。

 ある夜、さびれた路地裏で、セイディーが取材したトリシアの無残な死体が発見される。そこに駆けつけたローリンズ刑事(マイケル・チクリス)は、その死体を見て愕然とする。なんと、自分の娘だったのだ……!!

 セイディーは、イーサンが発見した地図が示す屋敷へと向かうが、そこは廃墟同然で薄暗い地下室には血染めのベッドが置いてあった。何か胸騒ぎを覚えた彼女は、イーサンのアパートに急ぐと、彼の部屋は無人で何者かによって部屋中が荒らされた後だった。そこに現れた男に突然襲われ、気を失ってしまう。

一度死んで、生き返って……

 セイディーが目覚めると、外見は豪邸のようだが、実はカルト集団のアジトだった。東洋人のポー(マコ)の他、イスに縛られたセイディーに熱い視線を投げかけるビショップ(ジェームズ・ダーシー)がいた。ビショップはテーブルの上に黒いビニール袋を投げつけた。彼女がその中を覗くと血だらけのイーサンの生首がっ!! セイディーが思わず泣き叫ぶ。

 ビショップとセクシーな雰囲気を漂わせたイヴ(カーラ・グギーノ)は、セイディーの頚動脈を切って血を吸い、彼女の肉体をもてあそぶ。彼らは人間社会に紛れて生きる、吸血鬼の集団だったのだ。

 ある夜、女医の死体がまた見つかった。ゴミ捨て場にうち捨てられたセイディーの死体は既に冷たくなっていて、外傷からトリシアの殺人犯と同一であることが判明。現場に駆けつけたローリンズ刑事は、娘を失った哀しみから冷静さを欠いているため、上司に今回の捜査から手を引けと指示される。

 深夜「ロサンゼルス検視所」の解剖室は静まりかえっていた。狭くて薄暗く、冷たいスチール製の囲いの中でセイディーが目覚めた。最初は自分がなぜ全裸で、こんな密室に閉じ込められているのか分からなかったが、力を振り絞って脱出することに成功。だが、そこで愕然とする。鏡に自分の姿が映らないのだ。

 セイディーは自分に何が起きたのか分からず街をさまよっていると、太陽光線がまぶしくて思わずサングラスをかけた。そして飢えを感じはじめ、やがて禁断症状が……その苦しみからなんとか脱しようと、ホームレスの中年男性を殺して血を吸うものの、人を初めて殺した嫌悪感からか吐き出してしまう。

ヴァンパイア同士の熾烈な闘い

人間でなくなったことを痛感するセイディーが母親に電話すると、「娘は死んだのよ」との返事……イタズラ電話だと思われている。なんとか本物のセイディーだと気づかせて涙ながらに別れを告げ、高架の歩道から自動車が激しく行き交う道路へと飛び込んだ。

 気が付くと、血だらけのセイディーを介抱してくれた謎の男アーチュロがいた。実は彼もまたビショップに興味を持っていて、セイディーの思いをくんで銀製のボウガンを与えてくれた。

 髪の毛を短く切ったセイディーは、ビショップたちの恐るべき陰謀を阻止するため、戦う決意をする。最初の居所を突きとめたのがイヴだった。イヴは少し驚いた表情を浮かべ、「セイディーは生への執着が強かったのね。吸血鬼に変わるのに3日間はかかるのに」と言い、「アーチュロは元支配者で追い出されたの」とつけ加えた。

 そして、セイディーはポーとの戦いを経て、ビショップに迫ろうとするが幾多のトラブルが襲いかかり、なかなか接近することができない。

 やがて、娘トリシアの悪夢に悩まされていたローリンズ刑事がセイディーと接触する。ビショップに大事なものを奪われ、哀しみを抱いた2人はお互いの傷ついた心を理解し、敵地へ一緒に乗り込む覚悟だった。

 そこでセイディーは、ローリンズに最後のお願いをする。「私は人間じゃないの。私がビショップを殺す代わりに、あなたは私を殺して」と。だが2人は、ビショップの恐ろしさをまだ知らなかった。セイディーは捕らわれて逆さ吊りにされ、ローリンズは死んだはずのトリシアと出会うことになる……。
 
 果たして2人はビショップを倒すことができるのか。そして彼らの運命は……!?

監督・脚本:セバスチャン・グティエレス
音楽:ネイサン・バー
衣装デザイン:デニス・ウィンゲイト
キャスティング:ナンシー・ネイヨー・バティーノ ケリー・マーティン・ワグナー
編集:リサ・ブロムウェル ロブ・サリヴァ
美術:ジェリー・フレミング
撮影監督:ジョン・トール
共同製作:ケイリー・コノップ
製作総指揮:カーステン・ロレンツ ロブ・タパート ジョー・ドレイク ネイサン・カヘイン
プロデューサー:グレッグ・シャピロ
出演:ルーシー・リュー マイケル・チクリス ジェームズ・ダーシー カーラ・グギーノ

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呪怨 パンデミック ・2007年8月11日公開・

Filed under: 2007年8月11日公開作品, ホラー — kuro @ 6:52 pm

少女たちのおもしろ半分の悪ふざけが、
恐ろしい怨念を呼び覚ます。

東京。インターナショナル・スクールに通うアリソンは、
クラスメートのヴァネッサとミユキに連れられ、
幽霊屋敷として有名な住宅街の一軒家にやってくる。
その家ではかつて伽椰子という女性が夫に惨殺され、
当時6歳だった伽椰子の息子、俊雄も行方不明のままだった。
やがて、少女たちの面白半分の悪ふざけはその家に宿った恐ろしい怨念を呼び覚ましてしまう…。

シカゴ。小学生のジェイクはアパートの隣に住むフレミング一家の不審な動きが気になっていた。
やがて、隣の部屋から毎晩壁を叩くような不気味な音がし始めると
アパート全体が重苦しい空気に含まれ、住人たちが次々と異常な行動を取るようになっていく…。
日本で、世界で、ついに始まった呪いと憎悪のパンデミック(爆発感染)!
そして、今明かされる映画史上最も恐ろしく邪悪なる怨霊、“伽椰子”誕生の秘密!
もう、逃げられない。もう、誰にも止められない。
“伽椰子”の底なしの怨念は海を渡り、全世界へと過激なる増殖と拡大を開始した。
それは、人類にとって取り返しのつかない破滅のはじまりだった。

監督:清水崇
脚本:スティーブン・サスコ
プロデューサー:サム・ライミ ロブ・タバート 一瀬隆重
撮影:柳島克己
美術:斎藤岩男
編集:ジェフ・ベタンコート
出演 : アンバー・ダブリン アリエル・ケベル ジェニファー・ビールス エディソン・チャン 宇野実彩子

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8月 6, 2007

こわい童謡 裏の章 ・2007年7月28日公開・

Filed under: 2007年7月28日公開作品, ホラー, 邦画 — kuro @ 4:24 pm

聖蘭女学院の音楽室で、合唱部員12人が惨殺される事件が発生した。警察は失踪した合唱部顧問、栗原美咲を容疑者として指名手配したが、逮捕に至らない。
5年後、廃校となった学校にTVの取材班が訪れる。校舎から童謡の歌声が聞こえてくるという近所の住民の証言があり、その謎を解明するためだった。
取材に同行した音響分析員、宇田響子(安めぐみ)は校内の不穏な空気を察する。
女子アナ内田瑞希(石坂ちなみ)のリポートの合間に、響子はディレクター菱見淳一(松尾敏伸)やプロデューサー矢代圭太(津田寛治)の許可を得て、過去の事件を独自に調査する。
音楽室の惨劇の一週間前、屋上から飛び降り自殺をした小川奈々香は死の直前、携帯で彼氏にメッセージを残していた。
その音声を分析する響子は屋上に向かうが、そこで『かごめかごめ』を口ずさみ豹変したAD黒川比奈子(玉城ちはる)に襲われる。間一髪、菱見に助けられた響子はこの出来事をヒントにメッセージの謎を解明する。
響子は染谷未紀の失踪にも疑問を抱き、校舎の防犯カメラの映像を手がかりに、事件当時の音声を復元。未紀の失踪の謎を暴く。その矢先、今度は録音マン奈良本茂(小坂真郷)が姿を消す。彼を探す響子は図書室で古書『童謡綺談』を発見するが、その時不気味な『とおりゃんせ』の歌声が聞こえてきて…。
5年前の事件をなぞるように次々と異変に見舞われる取材班!これが童謡の呪い!?響子は事件の驚がくの真相に迫る!

監督・脚本:福谷修
音楽:原田勝通
プロデューサー:伴野智 柳原祥広
撮影:福田陽平
照明:中村晋平
録音:治田敏秀
美術:黒田通利
助監督:福田尚子
特殊メイク:MICHAEL-TY
配給:東京テアトル
出演:安めぐみ 松尾敏伸 石坂ちなみ 多部未華子 津田寛治

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フロストバイト ・2007年7月28日公開・

Filed under: 2007年7月28日公開作品, ホラー, 洋画 — kuro @ 4:14 pm

そこは、夜が明けないヴァンパイアシティ。恐怖がすべてを凍結させる…。

三十日間の極夜が、ヴァンパイアを増殖させる!<極夜とは…「白夜」の反意語。終日、夜のような状態。>

 雪に覆われ、極夜の時期に入った北欧の町の病院から赤い錠剤が盗まれた。そこから、奇怪な事件が続出する。

 この町に引っ越してきたばかりの女医アニカと17歳の娘サガは、いつの間にか氷雪と血にまみれた世界に放り込まれたことを知る。幾つもの謎をはらみつつ、ひとり、またひとりと、人間がヴァンパイアと化し、町は恐怖のどん底に叩き込まれた…。

 最新CGのVFXと特殊メイクを巧みに使い分け、未だかつてない斬新なヴァンパイア像を創造した本作。スウェーデン初の本格的ヴァンパイアホラーとして各国の映画祭で大絶賛を浴びている。

 また、ヒロインの女子高生サガを演じているのが、当時5歳で『ロッタちゃんと赤いじてんしゃ』(92)に映画初出演、その後の「ロッタちゃんシリーズ」でも人気を集めたグレーテ・ハヴネショルド。あどけない可愛さが魅力だった彼女が、本作ではセクシーな雰囲気を漂わせた女優に成長した。

 現代の田舎町にヴァンパイアを復活させた傑作ホラー作品『死霊伝説』(92)(原作:スティーヴン・キング「呪われた町」)を彷彿とさせる怪奇ムードに、監督独自の特異なユーモア・センスを盛り込んだ快作のスウェディッシュホラーである。

監督:アンダシュ・バンケ
製作:マグヌス・ポールソン
脚本:ダニエル・オイアンラトヴァ
撮影監督:クリース・マリース
編集:キコ・ショーベリィ
音楽:アントン・リエド
特殊効果:フィード フィルム&ウリットカ
出演:ペートラ・ニールセン カール=オーケ・エリクソン グレーテ・ハヴネショルド ヨーナス・カールストロム ペール・ローフベリィ エンマ・テー・オーベリィ

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7月 9, 2007

こわい童謡 表の章  ・2007年7月7日・

Filed under: ホラー, 邦画 — kuro @ 4:03 pm

東京郊外の名門校、聖蘭女学院。転校生の正木彩音(多部美華子)は奇妙な幻聴に悩まされていた。そんな時、寮のルームメイトで同じ合唱部員の小川奈々香(秦みずほ)が手首を切り自殺する。死の直前、奈々香は「かごめかごめ」を口ずさんでいた。
さらに合唱部の部長、染谷未紀(近野成美)も失踪する。未紀を探す彩音はトイレで首を吊ったまま「とおりゃんせ」をささやく未紀の異様な姿を目撃する。衝撃で気を失った彩音は保健室で目覚める。合唱部の顧問、栗原美咲(霧島れいか)と彩音はトイレを尋ねるが、未紀の痕跡は無い。あれは夢?そんなはずは・・・。
新たなルームメイト、二宮沙世(しほの涼)も深夜、彩音の目の前で「はないちもんめ」を口ずさみながら、おぞましい姿のまま失踪する。失意の彩には図書室で偶然手にした古書の一節から、一連の事件に童謡が絡んでいることに気づく。童謡に秘められたメッセージの通りに事件がおきている!?
彩音は元合唱部員の真壁亜里沙(悠木早矢)と出会う。亜里沙によると、この学校には過去にも失踪や自殺が相次いでいたという。そしてそれは、合唱部が練習をしている音楽室の呪いのせいだと話す。そんな亜里沙も「ひらいたひらいた」の歌詞をなぞるように全身を締め上げられ惨殺される。
全てが幻?この学校に何が?彩音は一人で事件の謎に立ち向かおうとする。しかしそんな彩音にさらなる悲劇が襲いかかる!

監督・脚本:福谷修
音楽:原田勝通
プロデューサー:伴野智 柳原祥広
撮影:福田陽平 
照明:中村晋平
録音:治田敏秀
美術:黒川通利
助監督:福田尚子
主題歌:志方あきこ
出演:安めぐみ 松尾敏伸 石坂ちなみ 多部美華子 津田寛治
制作:東北新社 東京テアトル・ジェネオンエンタテインメント
配給:東京テアトル

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