大将(ウィルアム・トーマス・ジェファーソン3世)は、さまざまなCMや広告で活躍して日本中の人気者のなっているキャットアイドルの将軍(ウィリアム・トーマス・ジェファーソン2世)の息子。彼は父の自分をキャットアイドルに育てるためのスパルタ教育に嫌気がさして父のもとを飛び出し、まっとうな職に就いて父を見返そうと職探しを開始する。
大将はまず寿司屋で修行をするが、つまみ食いばかりで上達せずに店をおいだされてしまう。次に病院で外科医となるが、患者に逃げられて失職、さらにタクシー運転手となるが走行中にネズミを見つけると客の行き先も無視して追いかけ、事故を起こしてまたしても首になってしまう。何をやってもうまくいかず、失意の彼が自殺しようと橋の欄干にたっていたとき、一人のラーメン屋の親父が彼を店に連れて行き、一杯のラーメンを食べさせてくれる。あまりのうまさに感動の涙を流した大将は、親父に弟子入り、日本一のラーメン屋を目指して過酷な修行を積むのだった。
それから一年。大将は「猫ラーメン大将」という店を持つまでになっていた。店は連日、客で賑わい、女子高生たちまでもが大将の写メを撮ろうと押し掛けていたが、それはラーメンの味ではなく、猫がラーメンを作るという物珍しさによる人気だった。
一方、父の将軍は暴力団との黒い交際を写真誌にスクープされ、そのスキャンダルによってCMはすべて打ち切られ、芸能界から完全追放されていた。
しばらくして「猫ラーメン大将」の近くに、「本家猫ラーメン将軍」という店がオープンして大人気を呼んでいた。一方「大将」は客をほとんど取られて閑古鳥が鳴いている。「将軍」の店長は将軍だった。店の常連、田中は敵情偵察に向かったが、麺、スープ、具、猫のルックス、店構え、パフォーマンス、すべての面で「大将」は負けていた。
将軍はCMの契約打ち切りなので多額の借金を抱えていたが、何事にも未熟な大将がラーメン店の真似事をしていることを知り、自分も修行を重ねて究極のラーメンを作り、息子にラーメン屋をあきらめさせとうとしてたのだった。
たがてテレビ局が因縁の親子対決をあおり、スペシャル番組内での大将VS将軍の猫ラーメン対決を企画する。
大将は日本全国を回り、最高の食材を用意した。しかし、対決の前日、彼が作ったラーメンは素材同士が味を殺しあってしまい最低の出来だった。自身を失った彼が、再び橋の欄干に立ったとき、師匠であるラーメン屋の親父が彼に微笑んでいた。親父の店でシンプルなしょうゆラーメンを口にした大将は、忘れていた基本を思い出した。
本番当日がやってきた。テレビの前で全国民が見守る中、ついに世界初の猫ラーメン対決は始まった…。
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原作:そにしけんじ
監督・脚本:河崎実
脚本:右田昌万
出演:加藤和樹/長澤奈央/紗綾/古谷徹/ほか
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法隆寺の国宝「玉虫厨子」、平成に蘇る
平成19年10月、奈良県生駒郡斑鳩町「法隆寺」。ここに、飛鳥時代に推古天皇がご自身の宮殿において拝んでいたとされる国宝指定の「玉虫厨子」がある。この「玉虫厨子」は、建立された当時は玉虫色に光り輝く仏具であった。しかし、1400年もの歳月は、かつての輝きと色彩を見る影もなく失わせてしまったのである。
平成14年の春、飛騨の宮大工八野明や、輪島の塗師立野敏明、故中田金太らとともに法隆寺を訪れた棟梁中田秋夫は、ガラス越しに、この国宝の「玉虫厨子」を見た。初めて観たときの印象は「国宝としての美しさや荘巌さよりも、歳月を経たことによる造りの脆さと、輝きの弱さ」であった。「いったい、どこに玉虫が使われているのであろう?」、いくら万全の態勢で保護しようとも、「このままでは黒い塊のように崩れていってしまう」。そうなってしまう前に、現在の技術を結集して復元してみたい。職人衆の心は大きく高鳴った。
平成16年春「玉虫厨子復元プロジェクト」が立ち上がった。作業は中田秋夫を中心とする平成職人と、その昔の職人衆と時空を越えて「対話」しながら囁くように進められていく。資金調達から、資料調査、材木や玉虫の羽の収集から腕利きの職人の手配まで、「玉虫厨子」復元チームの苦悩と興奮、熱意と葛藤の日々が始まった。飛鳥文化の「粋」をこの平成の世に具現化する作業は困難を極めた。古来より「玉虫厨子」の装飾は謎が多い。「玉虫厨子」の正しい古文書がない。正確な図面がない。絵柄の多くが殆ど消えかけて見えない。何のために「玉虫」が使われたのか、明確な答えがない。
我々は、「平成の玉虫厨子」完成までのドキュメントを追いながら、国宝再建に挑戦することにより、「伝統技術を後世に伝える」ことの大切さを訴え、過去と現在との職人たちの心の会話を通じ日本人としての「魂」の源流に迫りたい。
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監督:乾弘明
出演:中田金太/中田秋夫/八野明/改田剛/ほか
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友達の“つみれ”と、卒業旅行を計画していた女子高生の“さより”。
やたら怪しい旅行代理店で薦められたのは、「ゴムニク諸島」という聞いたこともない島で、 “ピョコタン”という生き物を捕獲するという賞金付きの探索ツアーだった。
さよりは危険を察知し断ろうとしたが、つみれが人質に取られてしまう。
さらにピョコタンを捕獲しなければ、地球が崩壊の危機にさらされるという衝撃的な事実を聞かされる。
友達のため、そして地球の平和のため、危険を犯してゴムニク諸島へ旅立つさより。
無事ピョコタンを捕獲することができるのだろうか。
予測不可能な結末へ向け、物語は進んでいく・・・・・。
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監督・脚本:梶野竜太郎
製作:久保木一
VE・編集:船迫誠
音楽:尾飛良幸
アニメーションプロデューサー:小林正樹/大宮三郎
アニメーション監督:岡尾貴洋
アニメーション制作:MooGoo/陸演隊
エグゼクティブプロデューサー:宮武マコト
出演:木嶋のりこ/鈴木ゆき/金井アヤ/ほか
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都会の喧騒の中を颯爽と縫っていくロードレーサー。
赤いヘルメットが印象的な、サイクル便のメッセンジャーとして働く純也。
1年前にプロの競輪選手だった父を事故で亡くし、ただ無気力にペダルをこぐ日々を過ごしていた。
純也はある配達の途中で、ビルの屋上から今にも飛び降りそうな青年・真太郎と出会う。
その後、偶然にも真太郎が原因で事故に遭い、純也はやむなく入院することに…。
「全治1ヶ月だって。小学生の夏休みだろ思って気楽に過ごします」
この事故をきっかけに、心を閉ざしていた二人は心を通わせるようになる。
出会ってからの時間はわずかなものではあるが、二人には無二の親友の絆が芽生える。
ロードレーサーでツール・ド・フランス出場という夢を持ちながらも前に踏み出せない純也、デザイン会社で働き、将来はプロダクツ・デザイナーとして成功したいろいう夢へ前進しながらも、どこか翳のある真太郎…。
互いに打ち解けあった二人であったが、思いも寄らない事態が待っていたのだった…。
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監督:川野浩司
出演:荒木宏文/山崎育三郎/皆川佑馬/林未紀/ほか
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平安時代。土砂降りの雨に煙る羅生門の廃墟で旅法師と杣売りが首を傾げていた。走り込んで来た下人の問いに答えて2人は不思議な話を語り始める。都で名高い盗賊・多襄丸が森の中で武士の夫婦を襲い、夫を殺した。だが検非違使庁での3人の証言は全く言っていいほど異なっていた…。
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監督:黒澤明
脚本:黒澤明/橋本忍
出演:三船敏郎/森雅之/京マチ子/志村喬/千秋実/上田吉二郎/加東大介/本間文子
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あまりにも理不尽で不可解な密室誘拐監禁劇。
“ピ”ことピエール・フォレ(ミカエル・ュン)は、TV局で公開番組の収録前にスタジオの観客を盛り上げることを職業とするエンターテナー。
仕事の上では病的なまでにハイテンションなパフォーマンスを見せる彼だったが、実は私生活では極度の不眠症に悩まされ、鬱々としたダウナーな日々を送っていた。
無断欠勤の続いていたある日、なぜか不気味なスキンヘッドとなった彼は、幼い頃から崇拝してやまない国民的歌手クロヴィス・コスタ(パトリック・シェネ)を誘拐・監禁する。
光の届かない密室でピエールとクロヴィスの駆け引きが延々と展開される。
彼はいったい何を思ってクロヴィスを誘拐・監禁したのか?彼の動機と目的、そして真意は?
そもそも、彼がクロヴィスだと思って捕らえた男は、果たして本当にクロヴィスなのだろうか?
幾度となく突然出現する謎の怪力男。
その怪力男に殺されても殺されても蘇る不死身のピエール。
彼が死ぬ度に現れる、遊泳する魚の群れ。
ベッドに横たわる白ばんだ男の硬直死体。
アパートメントを包囲する警察・機動隊と、電話の向こうの大統領。
どう見ても動きが一拍遅いドッペルゲンガー男。
太陽の燦燦が輝く青天のもと微笑みかける少女。
ピエールが盛んに話しかける、姿見せぬ男(たち)。
あらゆる事象が脈絡も必然性も欠いたまま立ち現われ、
連鎖することなく、時間だけがただ過ぎてゆく。
あまりにバラバラ過ぎるパズルのピースが組み合わされる瞬間に見える風景とは?
それ以前に、そんな瞬間が果たして訪れるのか?
はたまたすべてが何者かの掌の上で踊らされているゲームに過ぎないのか?
だとすればすべてを仕組んだ黒幕が存在するのか?
そもそもどこまでが現実でどこまでが妄想(虚構)なのか?
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監督:ブルーノ・メルル
出演:ミカエル・ユン/ほか
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女子大生として花のキャンパス・ライフを送るソフィは、怪力部のエースとして活躍する元気いっぱいの女の子。
今日も、サークルの出し物で「鉄人姫」の主役を演じるが、炭火や釘の上を歩いても平気な上に鉄筋も曲げてしまうというイタいステージは、大好評。
おまけに観客たちが、「あれは人間じゃない」「女は女らしくないとな」と、あざ笑っているのを聞いてしまい、落ち込んでしまう…。
実はソフィは、超人的な力で闘いを繰り広げる伝説の「ブリン(武林)」の世界に生きる名門四家、カン家の一人娘なのだ!
そんな中、ソフィはキャンパスで見かけるクールな美少年、ジュンモに一目惚れする。
武術を捨て、女の子らしく生きようとするソフィ。
だがジュンモの態度はいつも冷たく、なかなか恋のムードに発展しない。
一方、ソフィの前に幼馴染の武術仲間、イリョンが突然現れる。
実はイリョンは、ソフィの父親から娘を武術の世界に戻すように頼まれていた。
2人で武術大会に出場しようと誘うイリョンだが、ソフィの態度は冷たい。
でも気心の知れたイリョンと、ついついつるんでしまうソフィ。
そんあある日、2人はジュンモが喧嘩に巻き込まれているのを目撃してしまう!
助けたいが、ソフィが強い女であることがばれないよう、2人はある奇策に出るが…。
一方、ブリン界では、何者かが四大長老たちを襲撃し始め、ソフィの父親も瀕死の重傷を負う。
犯人は3年前の武術大会で天下無敵の神剣「清明剣」を盗み出したブリン界最強の敵フッポンなのか―?
もはや、このブリン界最大の危機に立ち向かうことができるのはソフィしかいない。
恋をとるか、武術をとるか――どうするソフィ!?
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監督・共同脚本:クァク・ジェヨン
出演:シン・ミナ/オン・ジュワン/ユゴン/ほか
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大人は、みんな、十四歳だった
東ヶ丘中学の新学期が始まった。
一見平穏で明るい生徒たちの登校風景。しかし前の学期、一人の男子生徒が起こした、いじめによる自殺未遂で校内は大きく揺れていた。
家がコンビニを経営する野口は、級友たちに「コンビニくん」とあだ名され、何人もの生徒から店の品を要求されては、彼らに渡していた。
そんな行為に耐え切れず自らの命を絶とうとした彼の遺書には「僕を殺した犯人です」と三人の名前が残されていたが、その名が表に出ることはなかった。
マスコミは騒ぎ、教師たちは「生徒指導」の強化で、その事態を乗り切ろうとした。結局、野口は転校。その家も店を閉めた。そして担任の教師高橋は重圧から逃げるように休職した。
新学期初日。そんな2年1組に一人の臨時教師が着任してくる。村内という男性教師の挨拶に、生徒たちは驚く。彼は極度の吃音だったのだ。やがて皆の驚きは笑いに変わっていった。
だがその笑いは村内のひと言で消える。「忘れるなんて、ひきょうだな」
そして彼は野口の机を教室に戻すことを命じ、誰もいないその席に声を掛けた。「野口君、おはよう」
凍りつく生徒たち。一刻も早く事件を「解決」にしようとする教師たちの「指導」で、ひたすら反省を作文にし、野口とのことを忘れようとしていた彼らは動揺し、反発する。
そんな生徒たちに構わず、村内は毎朝、あたかも彼らを挑発するかのように、無人の机に向かい声をかけるのだった。 ―「野口君、おはよう」―
その行為は、2年1組だけでなく、教師や保護者たちの間にも波紋を広げる。
だが、村内はそれをやめようとはしなかった。
そんな村内を見つめる一人の生徒、園部真一がいる。
園部は自分が級友にけしかけられ、一度だけ野口にポテトチップを頼んだことで、深く傷ついていた。遺書にあった「犯人」の名をめぐり不安と猜疑心に揺れ動く級友たちの中で、彼はそこにあるべき名前は自分だと、強く思い込んでいた。
村内が赴任して来て、ひと月。
ある出来事をきっかけに、園部は自分の思いを村内にぶつける。
野口がいつもおどけていたこと、頼まれることがむしろ嬉しそうで、必ず要求以上の品をもってきたこと。
けれどそんな野口が、本当は自分に助けを求めていたかもしれないこと。
訴える園部に、村内はその吃音を振り絞るように、静かに語り始める。
人が人に伝えようとする思い―。それを聞こうとする思い―。そして生きていく上で人が負うべき本当の責任―。
村内の言葉は、ひっかかり、つっかえ、しかしその分より深く、園部の心に突き刺さっていく。
そして、村内が2年1組を去る日が来る。
果たして、園部はじめ、生徒たちに、村内先生が残していったものとは……。
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監督:中西健二
出演:阿部寛/本郷奏多/伊藤歩/ほか
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血に飢えた人々が熱狂する、狂気のゲーム
2012年の近未来。アメリカの経済は破綻し、失業率は過去最高をマーク・それに伴う凶悪犯罪の増加で、刑務所は囚人を収容しきれなくなり、運営を民間に委託した。現在では民間企業が営利目的の為に、全ての刑務所を運営している。
その中でも最も凶悪な犯罪者ばかりそ収容している孤島の刑務所、ターミナル・アイランドでは、全世界の人々を熱狂させているレースが開催されている。その名は「デス・レース」。ルールは至って単純。マシンガンを搭載した改造レースカーで刑務所内のコースを3日間の行程で走りぬき、1着でゴールした者が勝者となる。
ドライバーは凶悪な囚人たち、美女揃いの女囚人がナビゲーターをつとめ、今や高い視聴率を誇るテレビ番組に成長した。ドライバーには、レースに参加し5勝すれば自由が与えられるが、負ければ虫ケラのように轢き殺される無残な最期が待っており、その様子はインターネットを通じて全世界の人々に中継されている。
自由か死か、命を“賭けた”選択
元レーサーのエイムズは製鉄所で働きながら、妻と幼い娘の3人で、慎ましいながらも幸せな生活を送っていた。しかし製鉄所が閉鎖した日の夜、エイムズはキッチンで倒れている妻を発見し、駆け寄ったところを背後から何者かに襲撃され、気を失ってしまう。再び気が付いた時には警官に囲まれ、横には血まみれで横たわる妻と、己の右手には血まみれのナイフが握らされていた。
妻殺しの濡れ衣を着せられたエイムズは、ターミナル・アイランドに収容される。そこでターミナル・アイランドを牛耳る冷酷な刑務所長ヘネシーからある交渉事を持ちかけられる。それはデス・レースのスターレーサー、フランケンシュタインのふりをしてデス・レースに出場することであった。フランケンシュタインはマスクを被った凄腕のドライバーで、今までに既に4勝を挙げていた。しかし5勝目をかけたレースの最中大怪我を負い、手術台の上でそのまま死んでしまったのだという。
ヘネシーはスターレーサーであるフランケンシュタインの死を観客に隠すため、エイムズに彼のマスクを被り、最後の5勝目をかけたレースに出場する事を要求する。このレースに勝てば自由の身を保障する。だがもし断ればこのまま二度と娘とは会えなくなる事をほのめかし、エイムズに否応のない選択を迫る。
仕組まれていた陰謀
デス・レースに出場することを決意したエイムズは、同じ囚人仲間でレースカーの改造を行なっているコーチ、ガナー、リストの協力を得て、マシンガン・ジョーやパチェンコ、14Kなどの他の凶悪な参加者達と接線を繰り広げながらも、1日目、2日目と順調にレースをクリアしていく。しかし助手席でナビゲーターをつとめるケースから、ある衝撃的な事実が告げられる。それはフランケンシュタインが死んだ原因は、彼を優勝させないために、ヘネシーがケースに命じてマシンに細工をさせたからだという。エイムズは妻殺しの濡れ衣を着せられた事も、デス・レースに参加させられるようになった事も、全てヘネシーによって仕組まれていた事だったの気付く。さらにケースは、エイムズを今後もフランケンシュタインとしてデス・レースに参加させるため、あらゆる手を使って優勝を阻止してくるだろうとエイムズに伝える。果たしてエイムズはデス・レースで優勝し、ふたたび娘と会うことができるのか!?
そして最終日、最後のレースが幕を開ける…。
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監督・製作・原案・脚本:ポール・W・S・アンダーソン
製作:ポーラ・ワグナー/ジェレミー・ボルト
撮影監督:スコット・キーヴァン
音楽:ポール・ハスリンガー
出演:ジェイソン・ステイサム/ナタリー・マルティネス/ジョアン・アレン/イアン・マクシェーン/タイリース・ギブソン
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LA郊外のセブン・パーム・リゾート地区は広範囲にわたし地面が陥没。巨大なハリケーンに襲われたような、原因不明の惨劇に見舞われていた。現場の取材をしていたGNNのTVリポーターのイーサンは、FBI捜査官フランク指揮のもとで調査していた鑑識班が、化石のような鱗状の物体を発見したのを目撃する。
取材ビデオに録画したその鱗を見ているうちに、イーサンは忘れていた少年時代のある記憶を思い出す。15年前に父親と訪れた古美術店で、それと同じようなモノを見ていたのだ。さらに店主のジャックから、500年に一度この世に誕生する運命の女性をめぐり、人類は破滅の危機に立たされるという話を聞かされていた。
イーサンはその話がまさに今、現実に起ころうとしていると悟り、相棒のカメラマン、ブルースの力を借りて運命の女性を探しあてるが、突然、巨大なモンスターが襲い掛かってきた! 逃げる二人をどこまでも追いかけ、LAの街を破壊し続けるモンスターに、米軍が最新兵器をもって立ち向かうが、さらなる侵略者が現れ、未曾有の戦争と化していく。
人類存亡をかけた壮絶なサバイバル・バトル。
世界は、たった一人のために滅亡してしまうのか!?
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監督・脚本・製作総指揮:シム・ヒョンレ
編集:ティム・アルヴァーソン
音楽:スティーヴ・ジャブロンスキー
音楽効果:マーク・マンジーニ
出演:ジェイソン・ベア/アマンダ・ブルックス/ロバート・フォスター/エイミー・ガルシア
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あなたは、「あたし」のことを好きでしたか――
この場所が消えない限り、
いつかふたりで過ごした時がきっとまた来るって、
信じることができた――。
湖の町、諏訪。ここで生まれ育ったミチは、
女子高生のステンドグラス作家として暮らしている。
ある冬の日、上京していた幼なじみの俊太郎が、
三年と四ヶ月ぶりに戻ってきた。
彼に対する、憧れとも恋愛ともつかない秘かな想いを抱えたまま、
再び彼と過ごせる日々に幸せを感じていたミチ。
しかしその頃、俊太郎は、あるひとつの決意を固めていたの
だった……。
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監督:村松亮太郎
プロデューサー:三浦修/渡辺雅也/大屋友紀雄
撮影監督:藤田秀紀
編集:小林恵美
録音:岡本立洋
ヘアメイク:橋本京子
美術:加藤亜弓
CG:中村大輔
出演:井坂俊哉/原田佳奈/大塚朝之/田中伸子
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主人公の須賀鉄郎(橋爪遼)は雲南高校3年生。神話の杜を中心に見事な棚田が広がり、古き良き日本の風習が残る高台の農家に住んでいる。毎日の日課は、父(菅田俊)の工場で作られる新鮮な牛乳を入院中の母(宮崎美子)に届けること。そして今の悩みは、卒業後の進路と幼馴染で同級生の多賀子(柳沢なな)への想い・・・。
高校生最後の夏休み、郷土を愛してやまない熱血教師・尾崎(甲本雅裕)は鉄郎たちクラス一同を、特別遠足と称して市内の名所・旧跡に連れ出す。ところが、この時行ったヤマタノオロチ伝説伝承地の一つ「印瀬の壺神」に足を踏み入れたことが、後に鉄郎の運命を左右することになる。
鉄郎と多賀子のクラスメートである裕二(松澤傑)と久美子(平田薫)は、二人の仲を取り持とうと龍頭が滝へ呼び出すものの上手くいかない。さらに懲りない裕二は国彦(岡太一)と謀り、今度は天が淵へ二人を誘い出す・・・しかしこれも失敗。
400年の歴史を誇る大東七夕祭りの日、久美子と圭子(加藤侑紀)は、水泳部の先輩である信吾(黄川田将也)を見つけると、多賀子を押し付けるのだった・・・。その時、鉄郎たち3人は「壺神」の前に立っていた! ある企みのために・・・。
400年前から綿々と続く大東七夕祭り、出雲神楽、掛合太鼓などの伝統芸能。自宅で挙げる祝言や葬式、日本酒づくり、注連縄づくり・・・などの古き良き日本の文化。そして、日本最多39個の銅鐸が出土した加茂岩倉遺跡や、大正時代まで操業が続けられ、映画「もののけ姫」のタタラ場のモデルと言われる菅谷たたら跡。古事記・日本書紀に書かれ、日本で最も有名で壮大な神話「ヤマタノオロチ伝説」伝承地である壺神・天が淵・草枕・釜石。奈良時代に編纂され唯一完本で残る「出雲国風土記」記載の漆仁の湯・佐世神社・須我神社・城名樋山。そして龍頭が滝・山王寺の棚田・斐伊川堤桜並木などの圧倒的ロケーション。全てのロケ地から歴史や伝統・文化が滲み出て、ただ綺麗なだけでなく、不思議な魅力に彩られた映像が35㍉フィルムに収められた。
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監督:錦織良成
出演:橋爪遼/柳沢なな/宮崎美子/松澤傑/平田薫
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