映画ブロイラー

8月 22, 2007

厨房で逢いましょう ・2007年8月25日公開・

Filed under: 2007.08.25公開作品, 恋愛, 洋画 — staff @ 3:56 pm

ちょっと変わり者だが超一流の腕前を持つ天才シェフ、グレゴア。彼は南ドイツの保養地で小さなレストランを営んでいる。舌の肥えた食通たちにも一目置かれる“官能料理”ことエロティック・キュイジーヌが店の看板だメニューだ。彼は休憩時間に訪れるカフェで、ウエイトレスのエデンと知り合った。エデンは夫クサヴァー、レオニーというダウン症の娘とともにこの町に住んでいる。
公演の池に落ちてしまったレオニーをグレゴアが助けたことがきっかけで、グレゴアはレオニーの5歳の誕生日に手作りのプラリネをのせたチョコレート・ケーキをプレゼントする。プラリネを一口食べたエデンは呆然となり、一瞬にしてその味のとりこになってしまう。「まるで楽園にいるような味……」

ある夜、グレゴアがひとり厨房で料理の試作をしていると、突然エデンがやってくる。グレゴアの料理が食べたいというエデンに苛立ちながらも料理を供してやるグレゴア。一皿をぺろりと平らげてしまったエデンは、グレゴアが席を外した隙に猛烈な勢いで鍋ごと食べつくし、こっそりと厨房を出て行ってしまう。翌日カフェを訪れたグレゴアはエデンの絶賛を聞いて喜びを感じるのだった。二人は親しくなり、エデンは夫が仲間たちと出かける毎週火曜日に、レオニーと共にグレゴアの厨房を訪ねるようになった。グレゴアもまた、エデンとの会話と、彼女に料理を食べさせることが楽しみになっていた。

グレゴアは、エデンをもっともっと喜ばせてあげたいという思いからこれまでよりさらに美味しい料理を生み出し、客達を圧倒してゆく。厨房にエデンの写真をこっそりと飾り、それを見ながら料理を作るグレゴア。彼の作るエロティック・キュイジーヌを味わうようになったエデンもまた、心身ともに充実した日々を過ごし夫との愛を深めてゆく。
ある日、夫クサヴァ―の友人たちはグレゴアとエデンの密会をクサヴァ―に告げ口する。グレゴアを知るためにレストランを訪れたクサヴァ―もまたエロティック・キュイジーヌに魅了されるのだった。エデンの心をグレゴアから引き離すため、クサヴァ―は家族をパリ旅行に連れ出す。ミューズを奪われたグレゴアはすっかり意気消沈、料理の味も衰えてしまう。そんなグレゴアを聲亜の給仕者ルートヴィヒは冷たい視線を浴びせ批判する。

ある日、エデンは妊娠したことに気づく。レオニーの誕生以降、ずっと望んでいた待望の第二子……。大喜びのエデンとクサヴァ―だったが、クサヴァ―の友人たちはお腹の子の父親はグレゴアではないかと陰口を叩きあう。それを偶然耳にしたクサヴァ―は仲間たちと大喧嘩。怒りが収まらないクサヴァ―は、グレゴアのレストランに忍び込み、セラーのなかのワインを全て粉々にしてしまうのだった。ワインセラーは最も価値ある財産だったため、銀行に融資を打ち切られたグレゴアは、店をたたまなくてはならなくなった。グレゴアはエデンには何も言わず町を去る決心をするのだが…。

監督・脚本:ミヒャエル・ホーフマン
出演:ヨーゼフ・オステンドルフ シャルロット・ロシュ デーヴィト・シュトリーゾフ マックス・リュートリンガー 

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Life 天国で君に逢えたら ・2007年8月25日公開・

Filed under: 2007.08.25公開作品, ヒューマン, 邦画 — staff @ 2:04 pm

1991年。プロウインドサーファー・飯田夏樹(大沢たかお)は、妻・寛子(伊東美咲)と共にワールドカップに出場するため、世界中を転戦していた。だが、夏樹はなかなかレースに勝てず、その道程はまさに“ドサ周り”。寝る場所や食事にも事欠く貧乏暮らしだった。そんな貧しい生活を強いられていた寛子ではあったが、がむしゃらに夢を追い続ける夏樹を心から愛し、応援し、支え続けていた。ウィンド仲間・篠田(袴田吉彦)や、夏樹の師匠であり、日本人初のプロウィンドサーファー・藤堂(哀川翔)とその妻・玲子(真矢みき)たちも、そんな二人を暖かく見守っていた。

  ワールドカップ・オーストラリア大会。夏樹はこの大会に賭けていた。このレースで勝てなければワールドカップ転戦を諦めようと考えていたのだ。そんな覚悟ゆえ自分らしさ を見失っていた夏樹に、藤堂は「ただ、風と波を感じて乗る。天然は天然らしく戦え」と優しく輸した。決勝戦当日。自分らしさを取り戻した夏樹は見事優勝を飾り、その後の大会でも大活躍を続けていった。そして、晴れて結婚式を挙げた二人は、ハワイに居を構え、4人の子宝に恵まれる。そんな幸せの絶頂にあった夏樹だが、長女・小夏(川島海荷)が10歳になる頃には既にレースに勝てなくなっていた。その事実を寛子たちに隠すため、夏樹は家を離れ家族を顧みなくなっていった…。ある日、小夏はそんな父に不信感を抱き、家を飛び出してしまう。ようやく小夏を見つけた夏樹は雨の中、必死に小夏に許しを請うが、崩れ落ちるようにその場に倒れこんでしまった…。

  夏樹の精密検査の結果を知らされた寛子は驚愕する。肝細胞ガン――。 
 ガン治療に専念するため家族で日本に生活の場を移したが、1年のあいだに二度の大手術、17回の入退院を繰り返した夏樹の病状は、家族や仲間達の祈りもむなしく悪化するばかりだった。さらに追い討ちをかけるようにパニック障害が夏樹の心と体を蝕む。
そんな中、主治医の武藤(石丸謙二郎)は、寛子に夏樹の命が「あと3ヶ月」であることを告げる。未だ、夏樹に対して素直になれない小夏だったが、夏樹の苦しむ姿とそれを献身的に支える寛子を目の当たりにして、ある決意をするのだった…。

監督:新城毅彦
脚本:斉藤ひろし 吉田智子
音楽:吉俣 良
出演:大沢たかお 伊東美咲 真矢みき 哀川翔 袴田吉彦 川島海荷 石丸謙二郎

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ラッシュアワー3 ・2007年8月25日公開・

Filed under: 2007.08.25公開作品, アクション, 邦画 — staff @ 1:21 pm

ロサンゼルスの路上。刑事から交通係へと格下げされたカーター(クリス・タッカー)は、ヘッドホーンで聞く歌とダンスに夢中になりながら交通整理をしていた。そんな交通整理では、もちろん大渋滞だ。その頃、リー(ジャッキー・チェン)は、ハン大使(チー・マ)の護衛についていた。WCC(「WORLD CRIMINAL COURT」)シンポジウムの壇上で、今まで明かされてこなかった中国マフィアの“シャイシェン”の存在を突き止めたとハン大使が発言したその瞬間、彼は暗殺者の放った銃弾によって倒れる。向かいのビルからワイヤーで地上に逃走する暗殺者を確認したリーは、自らもビルから飛び降り追跡を開始する。無線でこの銃撃戦を聞きつけたカーターも、事情聴衆中だった女の子たちの車に乗り込み、現場へと向かった。素早い動きの暗殺者をなんとか追い込んだリーは、その男の姿を見て驚愕する。お互いを、ケンジ(真田広之)、リーと、名前で呼び合う旧知の仲だったのだ。そこに暴走する車で駆けつけたカーター。彼のせいで、ケンジには逃げられてしまう。

一命をとり止めたハン大使だったが、大使の娘のソー・ヤング(チャン・チンチュ―)も命を狙われていることを、彼女が通うカンフー道場で知り合ったリーとカーターは、病院へと戻る。そこに襲撃してくる暗殺者たち。銃撃戦の末、一人の暗殺者を取り押さえて尋問するが、何故か中国人でありながらフランス語しかしゃべらない。やっとのことで、謎を解く鍵となるジュヌヴィエーヴ(ノエミ・ルノワール)という人物の名前を聞き出すと、ハン大使の親友でWCCの代表を務めるリュック・ロッソ(マックス・フォン・シドー)のもとにソー・ヤングを預け、リーとカーターはフランスへと飛んだ。

フランスで、いきなりレヴィ警視(ロマン・ポランスキー)に拘束され、お尻まで入国審査されてしまうというハプニングもありながらも捜査を開始。ジュヌヴィエーヴを追い求める二人に、ナイフ使いの暗殺レディ、ジャスミン(工藤夕貴)とマフィアが襲い掛かる。ジョージ(イヴァン・アタル)が運転するタクシーに乗り込んでフランス市内を派手なカーチェイスを繰り広げながら逃げる二人。そこで再開したケンジから、リーとケンジが兄弟同然に育ったことをカーターは知らされる。リーはカーターに、ケンジと一緒に孤児院で育った仲であること、自分は11歳のとき、警官である育ての父の養子になり、一方ケンジはストリートで暮らすうちにマフィアの一員になったことを話す。「本当の兄弟じゃなければ関係ない」というカーターに、リーは「お前もオレの兄弟じゃないだろう」と発言してしまう。カーターはショックで、その場をあとにする。

リーとカーターはそれぞれ、ムーランジュールで踊るジュヌヴィエーヴのもとへ向かった。舞台上の彼女をマフィアが殺そうとしていることを知った二人は、お得意のダンスと歌で、ジュヌヴィエーヴをステージから救出。彼女から“シャイシェン”が中国マフィア界を取り仕切るリーダー13人の名前が掲載されたリストであることと、その意外な隠し場所を知らされる。その頃、ケンジは、人質としてソー・ヤングの身柄を確保していた…。

リーとカーターの二人は、ソー・ヤングと“シャイシェン”を守り抜くことが出来るのか?そして、リーとケンジの結末は?パリの暗闇に浮かんだエッフェル塔で、最後の死闘のときは迫っていた。

監督:ブレット・ラトナー
出演:ジャッキー・チェン クリス・タッカー 真田広之 マックス・フォン・シドー ノエミ・ルノワール チャン・チンチュ― ロマン・ポランスキー

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私のちいさなピアニスト ・2007年8月25日公開・

Filed under: 2007.08.25公開作品, ヒューマン, アジア — staff @ 1:20 pm

ソウル郊外のアパートの一室、ジス(オム・ジョンファ)はちいさなピアノ教室「ウィーン・ピアノ教室」を開いた。天才ピアニスト、ウラディミール・ホロヴィッツをこよなく愛するジスは、自分がピアニストとして大成できなかったのは、その貧しい家族環境から海外留学が叶わなかったせいだと思い込み、挫折感を噛み締めていた。そんな失意のジスは、引越しの日、彼女のメトロノームを奪って走り去ったひとりの少年と運命の出逢いを果たす。
彼は、近所に暮らす7歳の少年キョンミン(シン・ウィジェ)だった。4歳のとき、交通事故で母を亡くした彼は、今は祖母とともに貧しい生活を送っていた。そして、その事故のトラウマのせいか、情緒不安定で周囲とのトラブルが絶えないのだった。

ところが、単なる悪ガキだと思っていたそのキョンミンが、ピアノを演奏すると途端におとなしく、落ち着き払う。
やがて彼が“絶対音感”の持ち主であることを知ったジスは、キョンミンをコンクールで優勝させることで、ピアノ教師としての名声を獲得しようと一計を案じる。そして、その日からジスの厳しいレッスンが始まった。
純粋にピアノを弾くことが大好きで、鍵盤に向かうことに夢中なキョンミンは、あたかもスポンジが水を吸収するがごとく、たちまち演奏の腕前を上達させるのだった。と同時に、ジスの指導力のも近所の話題を集め、生徒が大挙して押しかけるが、キョンミンにとっては自分がジスを独占できないのは面白くない。
そしてもうひとり、この教室に不似合いな生徒がいた。階下のピザ屋の店長グァンホ(パク・ヨンウ)である。
ピアノを弾くジスの姿に一目惚れした彼は、子供たちの中で、唯一の中年生徒となったのだ。

コンクールを控えたある日、ジスはキョンミンに乞われ、ピクニックに出かける。グァンホは、そんなふたりのお邪魔虫だ。絶叫マシーンに乗り、動物に触れあい、活き活きとした表情を見せるキョンミンは、少年の純粋さを取り戻したかのようだ。その夜、広場に置かれたピアノに向かって、森を歩く様子や動物の動きを音楽で表現するキョンミンを、ジスは愛おしく見つめながら、あらためて彼の才能に驚嘆するのだった。
その夜、ジスはグァンホから愛を告白される。ジスは、「私には婚約者がいます」と断るが、その相手がホロヴィッツだと聞かされても、その人物が何者か知る由もないグァンホは、ジスの言葉を真に受けてしまう。
そしてコンクール当日。準備は万端、意気揚々と壇上に立ったキョンミンだが、そのときスポットライトに照らされ、パニックに陥ってしまう。果たしてコンクールは?
そして、二人の行く末は…?

監督:クォン・ヒョンジン
音楽監督:イ・ビョンウ
配給:シネカノン
出演:シン・ウィジェ オム・ジョンファ パク・ヨンウ

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親父 ・2007年8月25日公開・

Filed under: 2007.08.25公開作品, ヒューマン, 邦画 — staff @ 1:19 pm

ボクサーを志しながらも、悪い仲間とつるんだ挙句、いい様に利用され警察の世話になる弟の伸吾(斉藤慶太)。ヤクザの夫の暴力に耐えかねて実家に出戻ってきた姉、洋子(北川弘美)。そんな二人を心配しながら必死に生活をやりくりする母、敏子(田中好子)。親子三人の心には同じ穴が開いている。「親父」という穴が―。
盆を迎えようというある晩のこと、洋子の夫、津川(榊英雄)が無理やり洋子を連れ戻そうと乗り込んでくる。敏子の制止を振り払い、容赦なく暴力を振るう津川。二人を守ることもできず無力に立ち尽くす伸吾。家族の身が危険にさらされたそのとき、17年前の火事で命を落としたはずの父、竜道(千葉真一)が帰ってくる。
しかし、突然の父の帰宅をすぐには受け入れることのできない姉弟。そんな二人をよそに、父親はこれまでの不在を埋めるように、姉弟の前に立ちはだかる問題や二人を襲う暴力に対し、全身全霊をかけて立ち向かっていく。
熱く強い父の姿に徐々に安心感を覚え、いつしか家族の調和を取り戻していく伸吾たち。その一方で母は、鬼神のような竜道の姿を違った思いで見つめていた。
線香花火に願った思いを抱えて戻ってきた親父の秘密とは…。

監督:千葉真一 井手良英
脚本:亀石太夏匡 井手良英
製作:チェイスフィルム
出演:千葉真一 田中好子 斉藤慶太 北川弘美

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童貞。をプロデュース ・2007年8月25日公開・

Filed under: 2007.08.25公開作品, ドキュメンタリー, 邦画 — staff @ 1:17 pm

童貞。をプロデュース1 俺は、君のためにこそ死ににいく

自転車メッセンジャーのバイトをしている加賀賢三、23才。
半引きこもり状態だった彼は、異性とはセックスどころかキスの経験すらない。「純愛を経ないとセックスはできない」などとうそぶきながら、アダルトビデオを「汚い職業」と見下す高慢さとイケメンへのルサンチマンに満ち溢れたどうしようもないヘタレ男である。そんな彼に、片想いの女性まさみさん(仮名)に告白する根性はない。言い訳しか能のない加賀の姿に業を煮やした松江は、自分の職場であるアダルトビデオの撮影現場に彼を連行、スパルタ式に女性恐怖症を叩き直そうとするが…

童貞。をプロデュース2 ビューティフル・ドリーマー

ゴミ処理業の会社でバイトしている梅澤嘉朗、24才。実家の村(ものすごい田舎)で暮らしている彼は、B級アイドルや特殊マンガ家・根本敬などに心酔するサブカルオタクで、自分の部屋にか膨大な書籍や写真集やビデオを溜め込んでいる。彼が作った自主映画『独立宣言』は彼が想いを寄せる80年代アイドルの島田奈美に会う為、廃材を集めてタイムマシンを制作するという自作自演の作品だった。しかしすでに島田奈美は芸能界を引退し、本名の島田奈央子として音楽ライターになっているという。そこで松江は、何とか彼の映画を島田奈央子に見せようと考えるが…

監督:松江哲明
構成・編集・プロデュース:松江哲明
撮影:加賀賢三 梅澤嘉朗 しまだゆきやす
出演:加賀賢三 梅澤嘉朗 ほか

公式サイト

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