映画ブロイラー

8月 14, 2007

純愛 ・2007年8月18日公開・

Filed under: 恋愛, 2007年08月18日公開作品, アジア — kuro @ 7:22 pm

理想の教育を目指して、満州に渡った小学校教諭の俊介と保健婦の愛は、太平洋戦争の終結を迎え、多くの開拓団民と一緒に中国に置き去りにされる。

結婚式の途中で爆撃に遭い、命からがら逃げてきたふたりは、山龍とその母が住む農村にたどり着く。

ふたりを日本人だと知った山龍は怒りをあらわにする。 俊介は、とっさに愛を姉だと偽る。

「殺して恨みを晴らそう」という村人たちに、山龍の母は、「私の夫は日本人兵に殺された。 泣きはらした私は目が見えなくなった。 日本人に恨みを一番持っている私だ。 でも、このふたりは軍人じゃない。許してあげよう」と、かばう。

ふたりの山龍家での生活が始まった。 村人から白い目で見られながら、山仕事と家事を手伝う俊介と愛。 日本人に憎悪をもっていた山龍も徐々に心を許し始める。

ある日、村で難産の出産がある。 助産婦の経験もある愛は、無事に子供を出産させ、村人から受け入れられるようになる。

山龍が愛に好意を寄せていることを感じた俊介は、冬を前に、日本に帰ることを愛に提案する。 二人は、山を降り、汽車に飛び乗るが、そこには抗日軍が銃を構えて乗っていた。身の危険を感じた俊介は、愛に危害が及ばぬように、愛の手を離す。 汽車から振り落とされた愛の耳に、銃声がひびく…。

気を失った愛を助けたのは山龍だった。 愛は悲しみを胸の奥にしまいこみ、山龍と母との3人の新しい生活を始めるが、その時、愛のおなかには俊介の血をうけつぐ新しい命が宿っていた。

ある日、山龍の家が盗賊に襲われる。 大怪我をさせられた山龍の母は、愛に「お腹の子が生き抜くことが何よりも大切だよ」と言い、愛に赤い布を渡す。 「私はこの服を着てこの村に嫁いできた。 愛が着たら、村一番の花嫁だよ」。 そう言い残すと、山龍の母は息を引き取った。 悲しい別れだった。

愛は、山龍の母の意図を汲み取り、墓前で初めて、山龍の母のことを「お母さん」と呼んだ。

山龍は、愛への想いを胸にしまい、「お腹の子供の父親にしてほしい」と告げる。 そして、愛は、中国の大地で、生まれてくる子供と共に生きる決心をする。

産まれてきた娘は、桂花と名づけられ、親子としての幸せな生活が始まる。

そして、3年の月日が流れたある日、愛と山龍と桂花の前に、思いもよらない出来事が・・・・。

監督:ジャン・チンミン
撮影:タテオカ サトル
美術:ウー・リージョン
録音:リー・シュエレイ
編集:リー・ファン
音楽:ウォン・ウィンツァン
二胡演奏:ジャー・パンファン
主題歌:『INORI』ATSUSHI(EXILE)
出演:小林桂子 YASUTAKA ポン・ボー チャン・シャオホワ 川津祐介 諏訪太朗 波岡一喜

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スプリング☆デイズ ・2007年8月18日公開・

Filed under: 青春, 2007年08月18日公開作品, 邦画 — kuro @ 7:20 pm

岡山千春(立花未樹)は全寮制の女子高・羽摘(はつみ)高校の1年生。映画づくりを夢見る彼女は少しでも夢に近づくために放送研究部に入部しますが、1年生は雑用ばかりで思うようにはいきません。そこで彼女は同じ放送研究部に所属する親友の智恵美(鈴木梨乃)を誘い、ある計画を立てます。

その計画とは、部室の片隅に眠っていたUHFの発信機を持ち出し、寮で前代未聞のオールナイト生放送をやること。注目を浴びて、学校のみんなの支持を集めれば、夢に一歩近づくのではないかと考えたのです。決行予定日は1学期末のテストが終わった日の夜。時計が夜中の12時を指し、いよいよ計画がスタート!

海賊放送は無事終了し、嬉しいことに、この放送を大勢の生徒が見てくれたようです。ところが、この行動が裏目に出てしまい……。

はたして、千春は夢をかなえることができるのか? 親友の智恵美と同級生のハルカ(上月あや)やさおり(関谷愛里紗)を巻き込み、夢に向かって突き進む千春。

高校1年生の女の子たちの青春グラフィティが、今、幕を開けます!

監督・脚本:越坂康史
配給:キッチュ
出演:立花未樹 鈴木梨乃 上月あや 関谷愛里紗 あべなぎさ 岡田茜 中嶋かねこ、関根香菜 小西美希 若林翔子 長嶋美紗 橘未来 加々美正史 川原真琴 長井秀和

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プライスタグ ・2007年8月18日公開・

「新幹線代がいくらかかるか知ってるん?ジュース代120円も返せんくせに。」

奇妙な落書きが蔓延する街に暮らす中学生の正太郎。
ある日幼なじみの坂東聡子が転校することを知る。転校先は新幹線で2時間もかかる街。
「すぐ会えるよ」という不用意な言葉から坂東とのすれ違いが生じてしまう。
中学生の正太郎には新幹線の切符代が幾ら掛かるかも分からなかった。

そんな中、正太郎は「お金」にまつわる出来事や感情に直面しはじめる。
生活の為にお金を切り詰めながらも”幸せ”な暮らしをしている姉夫妻、その”幸せ”に違和感を感じる正太郎。
そして、ある目的のために違法な手段で高額なお金を生み出している同級生篠原。しかも篠原は奇妙な落書きをしている張本人だった。

板東が引っ越すその日、彼女に逢いに駅に走る正太郎。果たして彼女に逢えるのだろうか? そしてお金の意味って?

監督・脚本・編集:友野祐介
プロデューサー・制作主任:坂田史志
撮影:近藤龍人
CG:藤林久哉
美術:野崎無大
音楽・MA:長谷川憲人
録音・SE:佐藤真樹子
照明:浅川周   
メイク・衣裳:窪田弥生   
助監督:清水艶 南圭司 牧野裕也 長江将史
制作進行:高塚映里香   
記録:田中孝典
アクション監督:今西洋貴
エグゼクティブ・プロデューサー:上村豊彦
プロジェクトマネージャー:大槻貴宏
スペシャル・サンクス:兼光一博 川口典考
主題歌『コ・タ・エ」作詞・作曲:宇都直樹/歌:ひまわり
製作・配給:株式会社ブルズ・アイ 株式会社コミックス・ウェーブ・フィルム/トリウッド
出演:荻田修司 今西彩 矢橋秀浩 植松俊也 吉川智子 小嶺麗奈 笠原紳司

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WHITE MEXICO ・2007年8月18日公開・

Filed under: ファンタジー, 2007年08月18日公開作品, 邦画 — kuro @ 7:18 pm

死に場所を求めて彷徨う男は、ロシアから来た無鉄砲な天使と出会った―

殺伐とした大都会、東京。東京湾を見下ろすバス停で青森行きの長距離バスを待ってひとりの男、佐藤(大江千里)が並んでいる。足元に置かれた、札束の詰まった紙袋がワケあり気だ。ついに復讐を果たし、どさくさに紛れて奪いとった大金。ちょっとした供養になればいい。
3ヶ月前、妻を亡くして以来唯一の心の支えだった高校生の娘・祐未(はねゆり)が殺された。

佐藤が店長をつとめるコンビニでアルバイトをしている最中、絡んできたチンピラに抵抗してナイフで刺されたのだ。学費を心配して、志望校をお金がかかる音大から手に職がつく服飾の専門学校に変えてしまうような心の優しい娘だった。そんな祐未が生前楽しみにしていたのが、一生懸命アルバイトで貯めたお金で佐藤と一緒にメキシコへ行くことだった。メキシコにいる神父が孤児院の資金を稼ぐためにプロレスラーになった話に感激して、その男の試合をとてもみたがっていたのだ。

この札束を「メキシコの慈善プロレス団体」に寄付する。そうしたら彼の仕事は、さらに言えば彼の人生は終わるはずだった。偶然事情を知って後を追いかけてきた看護婦のミユキ(東山麻美)が訳知り顔で一緒に逃げようとしつこく持ちかけてくるが、佐藤には邪魔なだけだ。

そこへミユキを手際よく追い払って佐藤に助け舟を出したのが、ロシアから来た若い女・パステル(ティアラ)だ。美しい顔立ちに反して一風変わった日本語を操るこの女は佐藤を見るなり言い当てた。

「死ぬの?」と。
やがてミユキをひとり残して、長距離バスは青森へ向けて走り出した。
札束がのぞく紙袋を小学生の女の子にじっと見つめられて落ち着かなくなった佐藤は、後ろの席へ移動しようとしてかたちのいい長い足に足止めを食らった。
さっきの若い女、パステルの足だ。おまけに佐藤の腕を掴むと隣の席に引き入れた。
そして「私にも寄付して」と屈託なく笑ったのだった。
パステルはロシア人と日本人のクオーターだ。

日本語は日本人の祖母・ミツコに教えてもらったのだと言う。ミツコをロシアに連れ帰った祖父のアンドレイは命知らずの曲芸飛行士だった。その唯一の肉親だった最愛のアンドレイがつい最近日本の航空ショーを前に急死し、パステルは日本に置いたままになった複葉機を引き上げるために祖母の故国に初めてやって来たというわけだ。免許を持っているから輸送費を浮かすために〝乗って〟ロシアまで持ち帰るつもりだ。その複葉機は一度も会ったことのない青森にいるミツコの弟・辰雄(篠原勝之)が預かっている。

しかしアンドレイは悲しみだけでなく、ショーの契約キャンセル料としてパステルひとりでは抱えきれないほどの借金を遺した。複葉機を売り払ってもとても足りない。佐藤の紙袋をしたたかに狙ってパステルは佐藤に近づいた。

親子ほどに歳が離れて、ともに最愛の人を失った佐藤とパステル。隣り合った座席に座って取りとめもない言葉を交わすが、想いはまったく別の場所に向けられていた。

あるときパステルが「人が死ぬのは神様が決めることで、しょうがないこと」と言うと、佐藤は「でも理不尽なことだ」と初めて感情を露わにした。だが「怒ってもしょうがない。人生は『まさかの連続』でしょ」とパステルは言い放った。
そんなとき事件は起こった。
停車したバスに突然刑事(ブラザートム)が乗り込んで来たのだ。

佐藤を守ろうと焦ったパステルは佐藤が隠し持っていた拳銃を奪って刑事に銃口を突きつけた。だがそれは大いなる勘違いだった。実は刑事は前の乗客が置き忘れた貴重な「クワガタ」を探しに来ただけだったのだ。引くに引けないパステル。刑事に銃口を突きつけたまま佐藤を促すと、紙袋を持って見ず知らずの車に飛び乗った。佐藤とパステルは思いがけず「共犯者」のように逃走するハメになってしまう。

ふたりっきりの狭い車の中、心の奥にしまい込んで誰にも言えなかったことを二人は話し出した。パステルは両親が離婚して捨てられて以来、鬱に苦しみ、密かにリストカットをやっていること。佐藤も祐未が死んだのは自分のせいであると話す。祐未が会いたがっていたプロレスラーが引退したと口を滑らせて以来、あまり言葉を交わさなくなってしまったからだ。やがてしゃべり疲れてお腹が空いた二人は定食屋で釜飯を食べた。わだかまりも解けて温かな時間を共有する。それは今までに感じたことのない至福のひとときだった。車を乗り捨てると今度は自転車でのらりくらりと二人旅を続ける。

だがメキシコへの寄付を無事に終え、複葉機の置いてある青森の飛行場がもう目前に迫っていた。もはや二人が一緒にいる理由はなくなろうとしていた。
ついに佐藤は「東京に帰る」と言い出した。「お別れだよ」
「独りぼっちにしないでよ」とへたりこむパステル。「理不尽!」と怒鳴った。
駆け寄る佐藤。二人の間には「親子の絆」にも似た、途切れることのない絆が生まれていたのだ。
そんな二人の頭上を、真っ黄色の複葉機が越えていった……!

追いかけてゆくとそこには旅の終点の飛行場があった。アンドレイの複葉機が整備を終え、飛び立つ時を待っていた。二人を温かく迎えいれる辰雄。そして紙袋を手渡した。畑を売ってお金を作ったという。しかもなんとその紙袋は、佐藤が持っていた例の紙袋と同じものだったのだ。驚いて顔を見合わせる佐藤とパステル。
「パステル得意の『まさか』だな」
辰雄に佐藤のことを聞かれて「ミツコみたいな存在かも」と答えるパステル。
「逆ナンパです」と佐藤が言って、二人で嬉しそうに微笑みあった。

お茶漬けをごちそうになって、ついに佐藤とパステルは複葉機に乗り込んだ。雪の降り積もったロシアに向って、白いメキシコに向ってまた長い旅になる。
やがて二人の乗った機体は遠ざかって空の彼方へと消えていった。

原案・監督・脚本・編集:井上春生
製作:WHITE MEXICO製作委員会
出演:大江千里 ティアラ はねゆり 篠原勝之 ブラザートム

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キャプテン ・2007年8月18日公開・

Filed under: 青春, 2007年08月18日公開作品, 邦画 — kuro @ 7:16 pm

墨谷第二中学に転校してきた谷口タカオは、野球部に入部して早々、全国大会3年連続優勝を誇る強豪・青葉学院にいたことを買われ、いきなりキャプテンに任命されてしまう。

しかし、彼は球拾い程度の経験しか無かった。初めての試合で下手なところを見せ、部員から呆れられた谷口は、一念発起して秘密の特訓を開始する。

迎えた地区予選第一試合。9回2アウト一打逆転の好機に代打で登場した谷口は、奇跡の逆転ホームランを放った!信頼で結ばれた墨谷二中ナインが目指すは、あの青葉学院と決勝戦で戦うことだが・・・・。

監督:室賀厚
音楽:安川午朗
主題歌:Lead『空の彼方へ』
出演:布施紀行 小川拓哉 中西健 岩田さゆり 小林麻央 菅田俊 河野朝哉 永井浩介 宮崎美子 筧利夫

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長江哀歌 ・2007年8月18日公開・

Filed under: ヒューマン, 2007年08月18日公開作品, アジア — kuro @ 7:15 pm

どこからか歌が聞こえる。どうやら船の上らしい。花札をする人、タバコを吸う人、携帯電話をかける人、手相を見る人。中国の今を生きる人々。一人の男が暑さのために上着を脱ぐ。その後ろに長江・三峡の絶景が見える。

船を下りた男は、近くのマジックショーに連れ込まれ、金を巻き上げられそうになるが、したたかな度胸をみせて切り抜ける。今度はバイクの連中が、5元で行きたい場所へ乗せていくとつきまとう。男は、16年前に別れた妻子を探しに、山西省からやってきた炭鉱夫ハン・サンミン。昔、妻が住んでいた場所にバイクで連れてきてもらうが、すでにそこは三峡ダム建設で水の底に沈んでいた。どこか人なつこいバイクのチンピラにすすめられ、役所を訪れるが、妻子の行方はわからない。サンミンは、しばらく三峡の街、奉節(フォンジェ)に腰を落ち着け、妻子を探すことにきめる。

チンピラが面倒見てくれた宿には、マジックショーの呼び込みをしていた若い男がいた。名前はマーク。大好きな人気俳優チョウ・ユンファの『男たちの挽歌』からいただいた呼び名だ。サンミンが煙草をすすめると、チョウ・ユンファを真似して火をつける。なぜかサンミンとウマが合うようだ。方言しか話さない宿の主人はサンミンの言葉がうまく聞き取れないが、妻の兄の居場所を教えてくれた。サンミンは船で暮らす義兄を訪ねる。義兄は、サンミンの妻ヤオメイはもっと南の街で船に乗って仕事をしているという。娘の居所はわからない。サンミンは義兄に山西省の酒をさしだすが、義兄は受け取らない。

労働者が泊る宿・唐人閣に職の相談に行くサンミン。翌日から、住民移住で必要なくなった建物の解体作業に精を出す。唐人閣の女主人はサンミンに女の世話をしようという。女主人はヤオメイを知っていたが、消息は知らなかった。ある日、サンミンはマークと酒を酌み交わす。マークは、サンミンとヤオメイが売買結婚だったことを見破る。2人は携帯番号を交換する。サンミンの着メロは「好人一生平安」。マークの携帯着メロ「上海灘」にテレビの山峡ダムの映像が重なる。「絶え間なき水流よ、世間のすべてを淘汰し、滔々と河は流れる」。

サンミンが眺める峡谷を、同じく眺めている女がいる。彼女の名はシェン・ホン。三峡の工場に働きに出て2年間音信不通の夫を探しに山西省からやってきた。工場責任者の妻は、夫グォ・ビンを知っていたが、もう夫はここを離れ、荷物だけが残っていると言う。

夫の荷物の中にあったお茶を、シェン・ホンは飲んでみた。
シェン・ホンは、夫の友人ワン・トンミンを訪ねる。優しいトンミンは、夫の今の職場である住民撤去管理部に案内してくれた。しかし夫は留守だった。住民立ち退きを違法にやっているらしい若い衆が、住民といざこざを起こし頭を殴られて戻ってくる。看護婦だったシェン・ホンは包帯を巻いてやる。青年は、グォさんは独身だが経営者のディン女史と怪しい仲だと言う。
ひとまずトンミンの家に身を寄せるシェン・ホン。トンミンは本場の四川料理をふるまってくれる。あきらめて明日の8時には小三峡へ旅立つと言いながら、あきらめきれぬ夫への思いをトンミンに吐露するシェン・ホン。その夜。2人は、グォ・ビンが経営する社交ダンス場へ出かける。昔、夫はダンスなんかしなかったのに。シェン・ホンが、そう呟く。
ダム建設で金持ちになった成金風な男がお客を連れ、自分がつくったと自慢げに大橋に明かりを点灯させる。

翌日。シェン・ホンはようやく奉節に戻って来た夫に会うが・・・。
一方、サンミンも義兄からヤオメイが戻ったとの連絡を受け、船へと急ぐ・・・。

監督:ジャ・ジャンクー
撮影監督:ユー・リクウァイ
音楽:リン・チャン
出演:チャオ・タオ ハン・サンミン ワン・ホンウェイ 他

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阿波DANCE ・2007年8月18日公開・ 

Filed under: 青春, 2007年08月18日公開作品, 邦画 — kuro @ 7:14 pm

東京。渋谷。
女子高生HIP HOPダンスバトルのイベントが繰り広げられている。その中でも、一際歓声を浴びるダンスチームSO COOLのリーダー黒沢茜(17)は、他のメンバーを押しのけるようにセンターで一人踊る。その激しいダンスに高まる歓声。拍手喝采の中、首から黄金のメダルをかけられる茜。

家に帰ると、そんな茜を待っていたのは、両親の離婚・・・。いつかはそうなるとは思っていた。覚悟はしていた。だが、想定外の現実が茜を襲うー離婚に伴い、茜は母・恭子と一緒に、祖父・宗助の暮らす徳島の××町という田舎町に引っ越すというのだ。絶対に嫌だった。そんなところで暮らすなんて茜には考えられなかった。しかし、茜の意志とは関係なく、母と共に徳島へ移り住むことに…

 徳島××町。
行きつけのラーメン屋「うずしお食堂」で、ラーメンを食べている四人の男子高校生。キックスケーターで颯爽と現れた茜に見とれる四人。ズボンにシャツを完全にinした4人。「・・・無理」思わずつぶやく茜。

転校初日。季節はずれの東京からの転校生に、クラス中が色めきたっていた。その中には、昨日すれ違った、イケてない男子高校生・コージ、ユッキー、カズ、ミノルの姿も。

 ダンス部と書かれた部室。茜は、嬉しそうにダンス部の扉を開ける。「・・・・・」なんと部室内で繰り広げられていたのは、阿波踊り・・・。唖然とする茜。そして、そこには、あの4人組の姿が。そして、それが“HIP HOP VS 阿波踊り” のバトルの始まりでもあったー

HIP HOPと阿波踊り。全く違う踊り(ダンス)が交差・融合したときに、生まれる新たな情熱と感動!
そして、そんな青春に日常の全てを捧げる若者たちの姿とは!?

監督:長江俊和
プロデュース:森谷雄 西前俊典
脚本:大野敏哉
音楽:海田庄吾
出演:榮倉奈々 勝地涼 北条隆博 橋本淳 尾上寛之 岡田義徳 星野亜希 笑福亭松之助 高樹沙耶 高橋克美

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22才の別れ Lycoris葉見ず花見ず物語 ・2007年8月18日公開・

Filed under: ヒューマン, 2007年08月18日公開作品, 邦画 — kuro @ 7:12 pm

人生の岐路に立った主人公が偶然出会った少女は、昔別れた恋人を思い出させるなにかを持っていた…。
 
福岡市の商社に勤める川野俊郎(筧利夫)は1960年代生まれの44歳。
社内には煮え切らない関係を続ける37歳の有美(清水美砂)がいるが、お互いに一歩を踏み出す勇気はない。
ある日、ずぶ濡れで駆け込んだコンビニのレジで「22才の別れ」を口ずさむ少女、花鈴(鈴木聖奈)に出逢う。
 
ふとしたことから親しくなった俊郎は、コンビニを辞めた花鈴にいきなり「援交して」と言われ戸惑うが、なにか不思議な縁を感じ、放っておくことができず家に招き入れる。
しかし花鈴の身上を聞いた俊郎は信じられない事実に衝撃を受ける。
それは、かつて22才の誕生日に別れた恋人、葉子(中村美玲)にまつわることだった…。

監督:大林宣彦
製作:鈴木政徳
エグゼクティブプロデューサー:大林恭子 頼住宏
CO-プロデューサー:山崎輝道 安井ひろみ
原案:伊勢正三『22才の別れ』より
脚本:南柱根 大林宣彦
撮影:加藤雄大  
美術:竹内公一
照明:西表灯光
録音:内田誠
編集:大林宣彦  
音楽プロデューサー:加藤明代
VFXプロデューサー:大屋哲男 
記録:増田実子
監督補佐:南柱根 
助監督:山内健嗣
制作担当:小野山哲史
配給:角川ヘラルド映画
出演:筧利夫 鈴木聖奈 中村美玲 窪塚俊介 寺尾由布樹 細山田隆人 南田洋子 三浦友和 峰岸徹 村田雄浩 長門裕之 清水美砂

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ドッグ・バイト・ドッグ ・2007年8月11日公開・

香港の高級レストランで、殺人事権が発生。サム警部(チョン・シウファイ)率いる捜査チームは現場に駆けつけ、容疑者の男・パン(エディソン・チャン)はプロの殺し屋であると推測する。そこに遅れて、ベテラン刑事のリン(ラム・シュー)とコンビを組むワイ(サム・リー)がやってきた。誰もが憧れる存在で、サム警部の親友でもあるワイの父親は、一年前に瀕死の重傷を負い、それ以来、彼は怠慢な態度を取るようになっていた。店を出たワイは、不審なタクシーの存在に気付き、尾行の末、屋台街に入るパンを発見する。瞬く間に客の一人を人質に取ったパンに対し、交渉人としてリンが説得に当たるが、パンは容赦なく人質を撃ち殺し、リンをも刺殺してしまう。怒りを覚えたワイはパンに銃を向けるが無抵抗なパンは刑事たちに取り押さえられ、パトカーで連行。だが、一瞬で片手を手錠からはずし、その場から逃亡するのだった・・・。

ワイの執拗な捜査が進むにつれ、首にある刺青からパンがカンボジア人の孤児で、幼い頃から闘犬のように育てられたことが判明。彼らは、“生きるため”に地下格闘上で日々、仲間の命を奪い合っていたのである。一方で、故郷の光景を思わせる、ごみ埋め立て地に逃げ込んだパンは、壊れかけの小屋で父親に襲われている、少女ユウ(ペイ・ペイ)と出会う。小屋に忍び込み、父親の首を絞めたパンは、彼女に「生きたいなら殺せ」と瀕死状態の父親に刃物を向けることを命ずる。そして、孤独な環境で育った2人は、互いに惹かれあっていく。だが、パンが小屋から組織に電話をかけたことで、ワイらがごみ埋め立て地を捜査。激しい銃撃戦後、破傷風菌で呼吸困難になったユウを担ぎ、病院に逃げ込むパン。だが、そこにも警察の捜査の手は迫っていた。―――数日後、ユウを連れ添ってカンボジアに戻ったパンは、故郷で新たな暮らしを始めようとしていた。だが、指名手配されている彼は、故郷でも追われる身となっていたのだ。

新たな生命を宿したユウとともに“生きるため”、パンが取った行動・・・。ワイの父親が“生きるため”に取った過去と、ワイを苦しめるトラウマ・・・。これらが明らかになるとき、二匹の孤独な狗がついに対峙するのだった・・・。

監督:ソイ・チェン 
出演:エディソン・チャン サム・リー ペイ・ペイ ラム・シュー

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8月 7, 2007

トランシルヴァニア ・2007年8月11日公開・

Filed under: 2007年08月11日公開作品, 洋画 — kuro @ 6:55 pm

愛するほどに傷ついて、傷つくほどに愛を求めて―――
森の彼方の国で出逢った、女と男の魂に突き刺さる物語

突然、姿を消した恋人ミランを見つけるため、ジンガリナ(アーシア・アルジェント)は親友のマリー(アミラ・カサール)と共にミランの故郷トランシルヴァニアへと旅立つ。ミランの実家にたどり着くが、家族は引越した後だった。悲しみにくれるジンガリナを音楽が勇気づける。ミランがミュージシャンだったため、ロマの楽士たちにミランを知らないか尋ね、ついにジンガリナはミランを見つけ出す。しかし、ミランには、もはや愛情のかけらさえ無かった。

絶望に打ちひしがれるジンガリナ。彼女はミランの子を身ごもっていたのだ。

祭りの喧騒の中、泣き叫ぶジンガリナをマリーが大声を出して呼ぶ。マリーはジンガリナが心配でならない。彼女のことを愛しているのだ。だが、ジンガリナはこの異国の地で何かを見つけ再生することを求め、マリーと決別する。

荒涼とした大地をジンガリナとジプシーの少女バンダナが歩いている。傷ついたジンガリナをバンダナが慰める。そんな二人をチャンガロ(ビロル・ユーネル)が見つけ声をかける。しばらくして、バンダナは追いかけるジンガリナを残し去って行った。

チャンガロとジンガリナ、二人の旅が始まる。

体の中に悪魔がいると思い込んでいるジンガリナにチャンガロは悪魔払いの儀式を手配する。白い衣裳を身にまといジンガリナの頭の上からミルクがかけられ、身も心も清められた。二人で暮らしていても何も過去を話さないジンガリナに、チャンガロは時に挑発しケンカもするが、彼女をいつも見守っている。

雪の大草原を車を走らせている時、ジンガリナが産気づいた。あたりには人の気配もなく、チャンガロは必死に助けを求め続けると馬車を走らす村人に出会えた。親切な村の女たちがジンガリナの出産を手伝いに来た。だが、不安と恐怖からジンガリナは泣き叫びチャンガロに助けを求める。

無事、出産を終えたジンガリナと生まれたての赤ん坊がいる部屋にどうしてか入れないチャンガロ。ジンガリナは車で去っていくチャンガロを窓辺でだまって見つめていた。

チャンガロは自らのために楽士たちに演奏を頼み、音楽と酒に身を浸す。彼の様子は、迷いと苦しみに満ち、途方もなく切ない。楽士たちは、ついにいたたまれなくなり「音楽は生きるための力だ。苦しむためじゃない」と言い、チャンガロを残し去って行く。

小さな酒場で飲み続けるチャンガロは、ついに何かを決心したように、ジンガリナと赤ん坊がいる部屋に戻るとそこにはもはや彼女はいなかった。随分と長い間、チャンガロは留守にしていたのだ。

ある日、チャンガロはジンガリナを見つけた。赤ん坊と眠る彼女はまるで聖母マリアのようだ。

監督・脚本・音楽:トニー・ガトリフ
撮影:セリーヌ・ボゾン
編集:モニック・ダルトンヌ
音楽:トニー・ガトリフ、デルフィーヌ・マントゥレ
配給:日本スカイウェイ
出演:アーシア・アルジェント アミラ・カサール ビロル・ユーネル

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ブラッド ・2007年8月11日公開・

Filed under: 2007年08月11日公開作品, ホラー, 洋画 — kuro @ 6:54 pm

 LAウィークリーの敏腕記者セイディー・ブレイク(ルーシー・リュ―)は、若者が興味をひきそうな記事を執筆し注目され、最新の記事はカバーページを飾ったばかりだった。気分がいいのはそれだけでなく、妹の卒業祝いをかね、母と妹と一緒にメキシコ旅行の計画を立てていた。

血の祝宴のはじまり

 ところが同僚のイーサンから連絡が入った。セイディーがカルト集団絡みで取材した若い娘……名前はトリシアで、彼女の電話番号が実はガセだったことが判明する。ところがイーサンがその番号から調べて、あるホームページにたどりつき、そこで、「道は血の中に……闇を進め……摂食は今夜始まる」の秘められた文面と、隠された透明の地図を見つけることができた。

 ある夜、さびれた路地裏で、セイディーが取材したトリシアの無残な死体が発見される。そこに駆けつけたローリンズ刑事(マイケル・チクリス)は、その死体を見て愕然とする。なんと、自分の娘だったのだ……!!

 セイディーは、イーサンが発見した地図が示す屋敷へと向かうが、そこは廃墟同然で薄暗い地下室には血染めのベッドが置いてあった。何か胸騒ぎを覚えた彼女は、イーサンのアパートに急ぐと、彼の部屋は無人で何者かによって部屋中が荒らされた後だった。そこに現れた男に突然襲われ、気を失ってしまう。

一度死んで、生き返って……

 セイディーが目覚めると、外見は豪邸のようだが、実はカルト集団のアジトだった。東洋人のポー(マコ)の他、イスに縛られたセイディーに熱い視線を投げかけるビショップ(ジェームズ・ダーシー)がいた。ビショップはテーブルの上に黒いビニール袋を投げつけた。彼女がその中を覗くと血だらけのイーサンの生首がっ!! セイディーが思わず泣き叫ぶ。

 ビショップとセクシーな雰囲気を漂わせたイヴ(カーラ・グギーノ)は、セイディーの頚動脈を切って血を吸い、彼女の肉体をもてあそぶ。彼らは人間社会に紛れて生きる、吸血鬼の集団だったのだ。

 ある夜、女医の死体がまた見つかった。ゴミ捨て場にうち捨てられたセイディーの死体は既に冷たくなっていて、外傷からトリシアの殺人犯と同一であることが判明。現場に駆けつけたローリンズ刑事は、娘を失った哀しみから冷静さを欠いているため、上司に今回の捜査から手を引けと指示される。

 深夜「ロサンゼルス検視所」の解剖室は静まりかえっていた。狭くて薄暗く、冷たいスチール製の囲いの中でセイディーが目覚めた。最初は自分がなぜ全裸で、こんな密室に閉じ込められているのか分からなかったが、力を振り絞って脱出することに成功。だが、そこで愕然とする。鏡に自分の姿が映らないのだ。

 セイディーは自分に何が起きたのか分からず街をさまよっていると、太陽光線がまぶしくて思わずサングラスをかけた。そして飢えを感じはじめ、やがて禁断症状が……その苦しみからなんとか脱しようと、ホームレスの中年男性を殺して血を吸うものの、人を初めて殺した嫌悪感からか吐き出してしまう。

ヴァンパイア同士の熾烈な闘い

人間でなくなったことを痛感するセイディーが母親に電話すると、「娘は死んだのよ」との返事……イタズラ電話だと思われている。なんとか本物のセイディーだと気づかせて涙ながらに別れを告げ、高架の歩道から自動車が激しく行き交う道路へと飛び込んだ。

 気が付くと、血だらけのセイディーを介抱してくれた謎の男アーチュロがいた。実は彼もまたビショップに興味を持っていて、セイディーの思いをくんで銀製のボウガンを与えてくれた。

 髪の毛を短く切ったセイディーは、ビショップたちの恐るべき陰謀を阻止するため、戦う決意をする。最初の居所を突きとめたのがイヴだった。イヴは少し驚いた表情を浮かべ、「セイディーは生への執着が強かったのね。吸血鬼に変わるのに3日間はかかるのに」と言い、「アーチュロは元支配者で追い出されたの」とつけ加えた。

 そして、セイディーはポーとの戦いを経て、ビショップに迫ろうとするが幾多のトラブルが襲いかかり、なかなか接近することができない。

 やがて、娘トリシアの悪夢に悩まされていたローリンズ刑事がセイディーと接触する。ビショップに大事なものを奪われ、哀しみを抱いた2人はお互いの傷ついた心を理解し、敵地へ一緒に乗り込む覚悟だった。

 そこでセイディーは、ローリンズに最後のお願いをする。「私は人間じゃないの。私がビショップを殺す代わりに、あなたは私を殺して」と。だが2人は、ビショップの恐ろしさをまだ知らなかった。セイディーは捕らわれて逆さ吊りにされ、ローリンズは死んだはずのトリシアと出会うことになる……。
 
 果たして2人はビショップを倒すことができるのか。そして彼らの運命は……!?

監督・脚本:セバスチャン・グティエレス
音楽:ネイサン・バー
衣装デザイン:デニス・ウィンゲイト
キャスティング:ナンシー・ネイヨー・バティーノ ケリー・マーティン・ワグナー
編集:リサ・ブロムウェル ロブ・サリヴァ
美術:ジェリー・フレミング
撮影監督:ジョン・トール
共同製作:ケイリー・コノップ
製作総指揮:カーステン・ロレンツ ロブ・タパート ジョー・ドレイク ネイサン・カヘイン
プロデューサー:グレッグ・シャピロ
出演:ルーシー・リュー マイケル・チクリス ジェームズ・ダーシー カーラ・グギーノ

公式サイト

呪怨 パンデミック ・2007年8月11日公開・

Filed under: 2007年08月11日公開作品, ホラー — kuro @ 6:52 pm

少女たちのおもしろ半分の悪ふざけが、
恐ろしい怨念を呼び覚ます。

東京。インターナショナル・スクールに通うアリソンは、
クラスメートのヴァネッサとミユキに連れられ、
幽霊屋敷として有名な住宅街の一軒家にやってくる。
その家ではかつて伽椰子という女性が夫に惨殺され、
当時6歳だった伽椰子の息子、俊雄も行方不明のままだった。
やがて、少女たちの面白半分の悪ふざけはその家に宿った恐ろしい怨念を呼び覚ましてしまう…。

シカゴ。小学生のジェイクはアパートの隣に住むフレミング一家の不審な動きが気になっていた。
やがて、隣の部屋から毎晩壁を叩くような不気味な音がし始めると
アパート全体が重苦しい空気に含まれ、住人たちが次々と異常な行動を取るようになっていく…。
日本で、世界で、ついに始まった呪いと憎悪のパンデミック(爆発感染)!
そして、今明かされる映画史上最も恐ろしく邪悪なる怨霊、“伽椰子”誕生の秘密!
もう、逃げられない。もう、誰にも止められない。
“伽椰子”の底なしの怨念は海を渡り、全世界へと過激なる増殖と拡大を開始した。
それは、人類にとって取り返しのつかない破滅のはじまりだった。

監督:清水崇
脚本:スティーブン・サスコ
プロデューサー:サム・ライミ ロブ・タバート 一瀬隆重
撮影:柳島克己
美術:斎藤岩男
編集:ジェフ・ベタンコート
出演 : アンバー・ダブリン アリエル・ケベル ジェニファー・ビールス エディソン・チャン 宇野実彩子

公式サイト

2007年8月18日公開作品

Filed under: 2007年08月18日公開作品 — kuro @ 4:38 pm

22才の別れ Lycoris葉見ず花見ず物語
ベクシル -2077 日本鎖国-
阿波DANCE
長江哀歌
遠くの空に消えた
大ちゃん、だいすき。
酔いどれ詩人になるまえに
恋するマドリ 
キャプテン
WHITE MEXICO
プライスタグ
Tokyo Real
スプリング☆デイズ
純愛
戦争の犬たち

2007年8月11日公開作品

Filed under: 2007年08月11日公開作品 — kuro @ 4:22 pm

トランシルヴァニア
ブラッド
ドッグ・バイト・ドッグ
呪怨 パンデミック

オーシャンズ13 ・2007年8月10日公開作品・

Filed under: アクション, 2007年08月10日公開作品, 洋画 — kuro @ 4:21 pm

 きっちり借りを返せる勝算はどのくらい?

ダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニー)率いる“オーシャンズ”にとって何よりも大切なのは仲間。さまざまな機関を突破してきた彼らにとってでさえも、もっともハードルが高く、リスクの大きいカジノを襲うとなれば、その仲間を守るためだけだ。だが、今回ターゲット“バンク”カジノに侵入するには運以上の何かが必要だった。

 冷酷無比なカジノ経営者のウィリー・バンク(アル・パチーノ)は、パートナーにすると約束したルーベン・ティシュコフ(エリオット・グールド)を裏切り、失意のルーベンは瀕死の状態で病院のベッドに横たわる。そのとき、バンクはまさか自分にとんでもないしっぺ返しが飛んでくるとは思いもしなかった。だが、ダニーにとって、ルーベンは仲間であり、師でもある。そこをバンクは甘く考えすぎた。ものすごく甘く。

 確かにバンクはオーシャンズのオリジナル・メンバー11人のひとりを排除した。しかし、残りのメンバーはピンピンしているうえに、彼らに共通の目的を持たせてしまった。それは、バンクの生涯最高となるはずの夜――彼が自分の名をつけた新しいカジノ“バンク”のグランド・オープンに彼をつぶすこと。

 オーシャンズは二重の戦略を立てる。まず、カジノ側がつねに勝つという前提をくつがえすことによってバンクを財政的に破綻させる。だが、それでは単に金だけだ。彼の個人的な誇りと喜び、つまり、ホテルの格付けにおいて、所有するホテルすべてで栄誉ある“5つダイヤ賞”を獲得した唯一のホテル経営者であるという彼の評判をズタズタにしてこを、真の勝利と言える。

 彼らの計画は複雑で危険で、恐ろしく不可能に近い。だが、仲間の敵を討つためならオーシャンズに限界はないのだ。

監督:スティーブン・ソダーバーグ
製作:ジェリー・ワイントロープ
脚本:ブライアン・コッペルマン&デイビッド・レビーン
製作総指揮:スーザン・イーキンズ グレゴリー・ジェイコブズ フレデリック・W・ブロスト ブルース・バーマン
美術:フィリッピ・メシーナ
衣装:ルイーズ・フログリー
音楽:ディビット・ホルムズ
編集:スティーブン・ミリオン,A.C.E
出演:ジョージ・クルーニー ブラッド・ピット マッド・デイモン アンディ・ガルシア ドン・チードル バニー・マック エレン・バーキン アル・パチーノ 他

公式サイト

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