映画ブロイラー

7月 15, 2008

チェブラーシカ デジタルリマスター版 ・2008年07月19日公開・

Filed under: 2008年07月19日公開作品, アニメーション, 洋画 — hasegawa @ 3:40 pm

ロシア史上、最も愛される人形童話「チェブラーシカ」
全四話完全《デジタルリマスター》版、堂々劇場公開!

 オレンジの木箱に閉じ込められて、遠い南の国からやってきた、大きな耳の小さないきもの。起こしてもすぐに倒れてしまうので「チェブラーシカ(ばったりたおれ屋さん)」と名づけられたこの正体不明のいきものは、動物園にも受け入れを拒否され、都会の片隅の電話ボックスで暮らしていた。そんな彼が出会ったのは、動物園で働く、一人暮らしの孤独なワニ・ゲーナだった。

 「この街にはいったい、どれくらいいるんだろう。ひとりぼっちの人が」

 ふたりの優しさが今、この街に、ささやかな幸せを生み出してゆく——。

 詩情ゆたかな童話的世界を舞台に、動きの細部にまで人間の心をそそぎ込まれた人形たちが、愉快に働き、歓びをわかち合い、哀しみにふれ、無責任さに怒る。一見無邪気なエピソードに惹き付けられる一方で、描かれるのは現代にも通じる社会のひずみ。公開から約40年たった今もなお、ますます人々を魅了するこの古典的名作には、“かわいい”だけで終わらせることのできない、時代と国境を越えた生命力が満ちている。

 人間が手で描くことにこだわった宮崎駿監督最新作「崖の上のポニョ」と、人間の手作りだけが生み出しえた、ロシアで最も愛される人形童話「チェブラーシカ」、2008年夏、スタジオジブリと三鷹の森ジブリ美術館は、人の手による2本の映画を日本に贈る。

ソ連崩壊後の混乱を乗り越えて、
この夏、正体不明のいきものが、世界中に出没する!

 「チェブラーシカ」は、1969年から83年にかけて全四話の短編が公開されて以降、ロシアでは知らぬ者がいない、絶大な人気を誇る国民的映画となった。その人気は世界中に飛び火し、日本においても2001年に渋谷のミニシアターで公開され、子どもから大人まで数多くのファンを生んだ。

 しかしその後、ソ連崩壊後の混乱の煽りを受けた「チェブラーシカ」は、ロシアやアメリカなど権利保有を主張する企業により訴訟問題に発展するなど、版権トラブルに巻き込まれた。2006年、日本法人2社からなる「チェブラーシカプロジェクト」は、それら版権問題をすべて解決し、アニメーションの普及・啓発を目的とする三鷹の森ジブリ美術館に協力を要請。こうして、2008年夏、映画「チェブラーシカ」全四話完全<デジタルリマスター>版が、晴れて劇場公開を果すことになった。

 なお、登場人物のチェブラーシカは、2006年のトリノに続き、2008年の北京オリンピックにおいても、ロシアチームの公式マスコットに決定している。この夏、世界中のお茶の間に、チェブラーシカが出没するだろう。

人形アニメーションの巨匠ロマン・カチャーノフの元に、
ロシアの天才・鬼才が集結した。

 原作は現代ロシアで最も有名な児童文学作家の一人、エドゥアルド・ウスペンスキー。監督は、「ミトン」(67)、「レター」(70)、「ママ」(72)など、人形アニメーションの世界的名作を生み出した巨匠ロマン・カチャーノフ。そしてキャラクター設計と美術は、宮崎駿監督が愛した「雪の女王」(57)など、ロシア・アニメーションの傑作背景美術を描き続けたレオニード・シュワルツマンが担当。さらに、世界で最も偉大なアニメーション作家の一人ユーリー・ノルシュテインも参加している。ロシアの代表的な童謡作曲家ウラジーミル・シャインスキーが手掛けた哀愁感ある音楽も素晴らしく、劇中歌は国民的な童謡となった。ロシアの天才・鬼才が結集して制作された、まさに類例のない作品だ。

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
原作:エドゥアルド・ウスペンスキー
監督:ロマン・カチャーノフ
美術監督:レオニード・シュワルツマン
音楽:ウラジーミル・シャインスキー
スタッフ:ユーリー・ノルシュテイン
声の出演:クララ・ルミャーノワ/ほか

公式サイト

2008年07月19日公開作品

Filed under: 2008年07月19日公開作品 — hasegawa @ 3:31 pm

あの日の指輪を待つきみへ
崖の上のポニョ
たみおのしあわせ
百万円と苦虫女
劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パール ギラティナと氷空(そら)の花束 シェイミ
ジャージの二人
スターシップ・トゥルーパーズ3
ビルと動物園
ワン・ミス・コール
後悔なんてしない
愛流通センター
Attitude
GATE A TRUE STORY
チェブラーシカ デジタルリマスター版

ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌 ・2008年07月12日公開・

Filed under: 2008年07月12日公開作品, ファンタジー, 邦画 — hasegawa @ 2:56 pm

呪い歌に秘められた、人と妖怪の許されざる恋

 小雨降る夜に「かごめ歌」を聴いてしまった若い女性が失踪する……という怪事件が続発していた。その事件に巻き込まれた女子高生・比良本楓とともに、謎の解明に乗り出した鬼太郎たちは、妖怪図書館の司書妖怪・文車妖妃の助けを得て、千年の時を経て蘇った悪霊の呪いがその原因であることを突き止める。呪いを封印するためには、古の楽器を集め、“護人囃子の儀”を行なわなければならない。刻一刻と楓に迫る呪いの期限。楽器を求め、古地図に記された「天」「地」「海」の場所げ分かれて旅立つ一行。鬼太郎と楓は「天」=箱根の神山へ、猫娘とねずみ男は「地」=高尾山へ、砂かけ婆と子なき爺は「海」=三浦半島の沖合へ出発する。

 旅の道中、自らに課せられた不条理な運命に絶望し、自分を助けようとしている鬼太郎も信じられない楓。「何で私がこんな目にあわなきゃならないんですか!」激しい感情を鬼太郎にぶつけ、二人の関係は最悪になってしまう。

 一方、砂かけ婆は古井戸に棲む賢者・井戸仙人の話を聞き、呪いに秘められた真実を知る。実は悪霊とされていた妖怪・濡れ女は、邪悪な存在などではなかったのだ。千年前、人魚族の濡れ女と、人間の若者・海人が恋に落ちた。海人を慕う濡れ女は井戸仙人の霊力により人間の女性に生まれ変わり、2人は人間の夫婦として結ばれた。しかし村人たちは住む世界が違う2人の関係をよしとせず、鬼道衆という修験者集団の力を借りて濡れ女を海人から引き離し、封印したのだった。

 「人間の産み落とした怨念に重さ、その声なき呪詛が…鬼太郎よ、聴こえるはずだ、お前にも……。このままでは、世界は滅びの時を迎える。もはや猶予はないのだ。……わしと手を組め」

 ぬらりひょんはさらに鬼太郎自身も知らない幽霊族の驚愕の事実を突きつける。動揺する鬼太郎に、夜叉の凶刃が再び襲い掛かる!

 鬼太郎は濡れ女の呪いを解き、自身に課せられた運命を乗り越え、楓を、人間たちを「守る」ことができるのか!?

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
監督:本木克英
脚本:沢村光彦
原作:水木しげる
撮影:金子正人
照明:金沢正夫
美術監督:稲垣尚夫
音楽:高梨康治
録音:岸田和美
編集:川瀬功
キャラクター監修:柘植伊佐夫
VFXスーパーバイザー:長谷川靖
特殊メイク:江川悦子
衣装デザイン:ひびのこづえ
アクションコーディネイター:諸鍛冶裕太
音楽プロデューサー:安井輝
主題歌:中村中「風立ちぬ」
声の出演:ウエンツ瑛士/北野きい/田中麗奈/大泉洋/田の中勇/間寛平/寺島しのぶ/ソ・ジソブ/佐野史郎/笹野高史/萩原聖人/室井滋/緒方拳

公式サイト

Powered by WordPress ME